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男女共学の有名私立高。
至って普通の高校の日常。


──ごめん、ほんまに無理。


女子人気も男子人気も高い1人の男子生徒が告白を断っていた。
ふわりと揺れる栗色の髪、眉をひそめて彼は言った。

当たり前だ。
男になんか興味が無いのだから。
ぶわっと吹き抜ける強い風。──そっか。小さく呟いた彼は目をグッと糸の様に細めて、少し悲しげに笑った。


───

※ 本人様とは関係ありません

※ びーのえる表現有り

※ 完全捏造執筆状態:完結
























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作者名: | 作成日時:2023年2月15日 23時

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