がんばれ。《瀬名泉》 (ページ3)

今日:1 hit、昨日:10 hit、合計:3,640 hit

2話ページ3

泉side

俺はその光景を見てあることを思った。

今日俺達が体育祭なのは普通科で知れ渡ってる｡

なぜこんなところでバドミントンなんてしているんだろう｡

俺は疑問を抱えたまま彼女に話しかけた。

泉｢ねぇ｡｣

貴女｢あ、えっと…どうかしましたか。？｣

泉｢いや、俺は別に困ってることはないけどなんであんたはこんなところでバドミントンをしてるの？｣

貴女｢えっと…体育館しまってて使えなくて…｣

泉｢へぇ｡まぁ別にどうでも良いけどあんた名前は？｣

貴女｢私は海砂Aです。普通科3年のバドミントン部です。｣

泉｢へぇ…俺は知ってると思うけどアイドル科3年の
瀬名泉､別に同い年だし敬語じゃなくていいんだけど｡｣

貴女｢わ、わかった…今日体育祭じゃないの？アイドル科って｣

泉｢そうだけど俺しばらく競技ないから平気｡
Aは見に来なかったの？｣

貴女｢うん｡誘われたけどバドミントンの練習するからって断ったんだ､もうすぐ全国大会だし。｣

全国大会…

凄い単語を聞いた気がする…

泉｢あんた全国大会でるの？｣

貴女｢うん。今まで冬春夏と全部優勝してるよ。
この全国大会終わったら私はそのまま引退だよ｡｣

泉｢へぇ｡凄いじゃん｡まぁ頑張んなよ｣

貴女｢えへへ…ありがとうﾆｺｯ｣

泉｢う、うん//…｣

さっきまで笑ってなかったAが笑った｡

結構な不意打ちだった｡

。゜⋆。゜⋆

全く更新出来えねぇ…