6 ページ10
爆豪の謹慎処分も終わり今日の授業はチームごとの戦闘訓練。入試試験の時の仮装敵を時間内に全部停止出来れば訓練成功というもの
相澤「公平を期すためにくじ引きにする4人チームが4組、5人チームが1組だが5人チームの所は少し制限時間を短くする」
───────
「ったく早く退けや」
えっと……なんでこうなった、？
まずは落ち着いて状況整理だ…私は常闇と障子と爆豪と同じチームだったはず……それで私達の訓練会場は地下で暗いからダークシャドウを飛ばせないって言って爆豪が光を出してたんだよね、うん……
そしたらいきなり床が抜けて私と爆豪が更に地下深くへと突き落とされたんだ…そこまでは分かるけどなんで私爆豪に馬乗りしてんの？
「おい、聞いとんのか、早く退け」
『…ごめん！』
取り敢えず爆豪の上から降りれば「しっかり体重かけやがって」と私の頭を軽くチョップした
『すみませんでした…』
「……随分落ちたな、」
普段このくらいの高さなら常闇がダークシャドウで助けてくれるだろうけどこの暗さではダークシャドウの制御は難しいし下手したら状況は更に悪化するかもしれない
「おい、椅子女。お前アイツらがどこ居るか調べろ」
『え？無理だよ、』
「個性伸ばしたとか言ってただろうが」
“自分の聴力を上げて少しなら索敵できるようになった”
確かに言った……けどそれは爆豪にじゃなくて耳郎ちゃんにだったんだけど何で爆豪知ってるんだ？あぁ、耳郎ちゃんに言った時そういえば隣に居たっけ
『伸ばしたけど…私まだ耳郎ちゃんみたいに完璧じゃないしそれに』
「あ？なんだよ」
『耳酷使するからその後私何も出来なくなっちゃうし……』
爆豪はそんな私の頭に今度は容赦なくチョップした
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 427人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ヒロアカ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ブックオフなのに本ねぇじゃん！！！ - ふっはぁぁぁぁあ…！！神ですね笑！もう、もう、、展開が素敵です！！これからの2人が楽しみですっ！応援してます！頑張ってください！！ʕ・̀ω・́ʔ✧ (2021年11月16日 17時) (
レス) @page25 id: 1a619cef46 (このIDを非表示/違反報告)
小川優(プロフ) - 好きなんだが？？？？？ (2021年11月14日 9時) (レス) @page20 id: 1ba1957d47 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：みゆぅ | 作成日時：2021年11月10日 18時
