私はクズかもしれない。

来客 ページ23

はっきり言って、淳太に会うのも気まずい。


社長室に2人だから。


私 おはようございます。

淳 おはよう。
昨日あれから彼氏さんにはバレなかった？

私 うん。バレてないよ。

淳 そっか、、、、、、


話すことがなくなった。


何か話さないと。


この空気は気まずい。


私淳 ねぇ、、、

私 あ。先いいよ。

淳 おう。
あのな、、、


ﾄﾝﾄﾝｯ


私 はい。


？ すみません。木崎さん、ちょっとよろしいですか？


あ。受付の。


私 はい。今行きます。
ちょっと離れます。

淳 はい。

受 あの。お客さんがいらして、
重岡さんと言う方が、、、、


あ。。大毅くんがなんで？


私 分かりました。ありがとうございます。

受 ロビーでお待ちです。

私 はい。


私は急いでエレベーターを降りた。


私 お待たせしました。

大 来ちゃってすみません。

私 どうしたの？大毅くん。

大 返事がなかなか無いから。
電話しても出ないし、生きてるか心配で。


あ。そうか、あの連絡から2週間以上経ってる。


私 ごめんなさい！

大 大丈夫ですよ！心配だっただけですから。

私 また飲みに行きましょ！
ちゃんと時間作りますから！

大 うん。じゃあ、、

私 外まで送るよ。

大 でも、仕事が、

私 大丈夫！ロビーにいることは知ってるから。


私と大毅くんは外でお別れをした。


私は急いで淳太がいる社長室へ向かった。


私 失礼します。


置き手紙があった。


少し席を外します。
何かあったら電話。

淳太。

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