私はクズかもしれない。

送り ページ12

望side


先輩と飲めるなんて！！！


俺は嬉しすぎて、仕事はとてもはかどった。


社内の女の子達にも


女 望くーん！どうしたのぉー？すごいねぇー！


うわっ、いつも通りのきつい香水。


望 ありがとう。今日は急いでるんだ。
大事な約束があるから。

女 えー。誰との約束ぅー？？

望 秘密だよ。

女 もぉー！


ほんとにめんどい。


俺は比較的女の人にはモテる。


もう嫌。


先輩だけでいいのに。


そして、急いで終わらせ先輩と飲みに行った。


先輩は彼氏とギクシャクしてた。


弱みにつけこみたい。


そう思っちゃだめですか？


先輩が抱きついてきて、


送ってと言われた。


望 先輩。俺はやっぱり諦められない。好き。


先輩には聞こえないように言った。


望 先輩！起きてください！
家どこですか？？？

私 うぅ、、、ん。免許証。。。。

望 拝見しますねー。


あ。書いてあった。


俺はそこに向かった。


遅いからインターホン鳴らして、起きてるかな？


ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ


？ はい。どちら様ですか？


声が低めの人。 多分先輩の彼氏なんだろう。


望 すみません。夜遅くに。
A先輩が飲みすぎてしまって、、、、

流 あ。はい、すぐ開けます。


ｶﾞﾁｬ


流 ありがとうございます。


うわ、イケメンだし。


望 いえいえ。こんなに飲みすぎちゃって、
俺がとめられずすみません。

私 うぅ、、ん。のじぉむ、、、もぉ、1杯、、！

流 おい。起きろ。家だぞ。

私 う、りゅう、せぇい、、だぁ、、

流 ほんとにありがとうございます。
気をつけて帰ってください。

望 はい。A先輩また明日。

私 う！ のじぉむ、ば、ぁい！


先輩が可愛い。


俺はラブラブしてるところは見たくなかったのですぐ帰った。

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