三十六話 ページ43
人類『せっかく人類側の勝ちだったのにどうしてくれる!!』
人類『勝手な事をして許されると思うなよ!』
神『・・・それがアリシアの考えなら仕方がないな』
神『あぁこちらにはなんの関係もないからな』
賛成する者と反対する者、それぞれの声の中でアリシアは言った。
『うるっせぇんだよ!!このクソボケども!!!!』
人類:神『?!?!?!』
アリシアが叫んだことに驚いている。こんな怒ったのはこれが最初だからだ。
『あのなぁ!さっきから反対してくる奴ら!!お前らに私の何がわかる!!!私は禁じられていた回復能力を使った!!それにレインはもう死んでんだよ!!無効試合の他に何がある!!!!!!その足りない頭で考えろよ馬鹿が!!!!!!』
そう言いアリシアは去って行った。しばらく闘技場の中はシーンとした空気が続いたと言う。
アリシア視点_______
『・・・ううっ!あぁぁ!!!ポロポロ』
ブリュンヒルデ『アリシアお姉様!!!』
ゲル『アリシアお姉様っ!!』
1人泣いている所にブリュンヒルデとゲルが来た。しかしそれだけではない。
小次郎『アリシア!!』
沖田『アリシアさん!!』
始皇帝『アリシアっ!!!!』
釈迦『アリシアちゃん!!!』
小次郎、沖田、始皇帝、釈迦も来ていた。
『なっんでグスッ皆さんがここにグスッ』
ブリュンヒルデ『そんなの心配しているからに決まっているでしょう?!』
ゲル『無理しすぎっスよ!!アリシアお姉様は!!』
小次郎『心配してたんだよ俺たち』
『なんで・・・そんな・・・心配してくれるんですか?私はあんな事をしたのに』
ブリュンヒルデ『えぇ無効試合にしたのは驚きました。ですがアリシアお姉様が今ここにいる事がなによりも大事なんです!』
釈迦『自分が思ってるよりも愛されている事に気が付きなよ全く』
始皇帝『そうたぞ!朕も同様ここにいる皆アリシアが大切なんだ!!もう少し自覚をしろ!!』
沖田『アリシアさんが刺された時死ぬかと思ったんですよ?心配かけないでください』
この時アリシアは思ったどれだけ皆んなに愛されているのか・・・大切にしてもらっているのがアリシアは嬉しく涙が止まらなくなってしまっていた。
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伊織(プロフ) - 差し出がましいのですがカラスの名前は白いのが「フギン」黒いのが「ムニン」です! (2023年1月29日 18時) (レス) @page21 id: f7b48c76f8 (このIDを非表示/違反報告)
憑喪姫(プロフ) - 名前は固定ですか(´TωT`) (2022年5月14日 11時) (レス) @page2 id: a6e4edb5ec (このIDを非表示/違反報告)
密ひっちゃん(プロフ) - 始皇帝との絡みてぇてぇ(拝み) (2021年12月26日 23時) (レス) @page23 id: 7184d5a9cb (このIDを非表示/違反報告)
ルーさん - 個人的には番外編として全部見たいです (2021年12月15日 11時) (レス) @page9 id: 77b32cf51f (このIDを非表示/違反報告)
ルーさん - 素晴らしい作品ですね!お体に気を付けながらも更新頑張って下さいね! (2021年12月14日 10時) (レス) id: 77b32cf51f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:零 | 作成日時:2021年11月18日 20時