三十一話 ページ38
爆発のような衝撃が起こりアリシア達の周りは霧に覆われていた。
アリシア『はぁ・・・はぁ。やはりこの程度じゃ倒れないよね・・・流石だよ』
レイン『はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・お前なんで倒れないんだよ・・・』
レインは不思議だったアリシアがこんなに傷を負っているのに倒れない事となんのために人類代表として闘っているのか
『・・・簡単だよ。私はお母さんと約束したんだ・・・レインをお願いって・・・でもね約束守れなかったから・・・レインが悔いのないような最後にするために・・・私は
人類代表として闘うんだ』
レイン『は？意味がわかんねぇよ』
『貴方と闘うためには人類代表として出る他なかった・・・勿論神が勝手に終末だなんで与えようとしたことにも怒ってるんだけどね・・・』
ゼウス『・・・』
ロキ『弟との誤解をはらすために闘うなんてね・・・あんな傷まで負ってする事なの？』
神達は、わからなかった何故そんなにもレインがだいじなのか・・・アリシアがあんなに傷まで負ってする事なのかと言うことが。
ﾌﾞﾘｭﾝﾋﾙﾃﾞ『このような場所でなければ無理だったのしょう・・・アリシアお姉様らしいですね』
ブリュンヒルデは感心していたあの時のままのアリシアに。
レイン『ﾁｯ！俺が出る事も最初からわかってたって言うのかよ？！』
『勿論。そうでなければ私は出なかったよ。出なかったとしても裏であれこれするつもりだったけどね』
その言葉を聞いたレインが
レイン『気持ち悪りぃ！なんでそんなに俺と闘いたいんだよ！！今までそうやって倒そうとした時結局俺を逃したくせに！！』
この事にアリシアは少し涙目で
『まだその時は私の覚悟が足りなかったんだ！！誤解を解きたくても貴方が・・・聞く耳を持たなかったから・・・』
レイン『誤解？んなもんしてねぇよ！！』
レインは誤解をしている事を認めない
アリシアは
『してるから解きたいんじゃないか！もう一度言う・・・今貴方との誤解を解いて・・・・・・レイン・・・貴方を倒す！！！』
今アリシアがもう一度覚悟をした瞬間だった
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冬休みが終わってしまいました。3学期頑張ります！
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伊織(プロフ) - 差し出がましいのですがカラスの名前は白いのが「フギン」黒いのが「ムニン」です！ (2023年1月29日 18時) (
レス) @page21 id: f7b48c76f8 (このIDを非表示/違反報告)
憑喪姫(プロフ) - 名前は固定ですか(´TωT｀) (2022年5月14日 11時) (レス) @page2 id: a6e4edb5ec (このIDを非表示/違反報告)
密ひっちゃん(プロフ) - 始皇帝との絡みてぇてぇ(拝み) (2021年12月26日 23時) (レス) @page23 id: 7184d5a9cb (このIDを非表示/違反報告)
ルーさん - 個人的には番外編として全部見たいです (2021年12月15日 11時) (レス) @page9 id: 77b32cf51f (このIDを非表示/違反報告)
ルーさん - 素晴らしい作品ですね！お体に気を付けながらも更新頑張って下さいね！ (2021年12月14日 10時) (レス) id: 77b32cf51f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：零 | 作成日時：2021年11月18日 20時
