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二十九話 ページ36

『そう言う事だったんだ・・・』


真実を見た後アリシアは言った。




『でもこの目片方真実の目のままじゃん！』





これがアリシアの過去と片方が真実の目のままの出来事。




『・・・旅にでも出ようかな！』




全てに切りを付けて旅に出る事を決意したその時



アリシアを光のようなものがつつんだ。



『は？！』




目を開けた瞬間



















ゼウス『これが能力者の女か』



『えっ？えっ？？？』




ゼウス『どれお前さん神にならんか？』




『えっ嫌ですけど。えっまずここどこですか？』



ゼウス『ほっほっほ。ここは天界じゃよ』



『なるほど。つまり私が能力を使っているところを見て神になってほしくて呼んだんですね』




ゼウス『？！あたりじゃ』




『残念ですが、私はなる気はありません。でも少しの間ここにいさせてくれませんか？少し心が落ち着くまで』




神『おい！人間のくせに意見してんじゃねぇよ！！』



神『大人しく神になっとけよ！』



『ﾁｯ!・・・うるせぇなぁ！！』




神々『？！？！』





『ごちゃごちゃうるさいんだよ！さっきまでの私を見ていたならわかるだろ？！今はあまり人と関わりたくないんだよ！！』




神々を睨んだそういった。少しだが能力を使って威圧もしていた。




ゼウス『わかった！落ち着け。お主が怒ったら世界が崩壊しかけん』



『ならいてもいいんですね？』



ゼウス『あぁ。ただし一ヶ月だけだがな』



『それだけでもありがたいです！』




これが神々との出会い。

アリシアはここにいるだけでは自分が嫌だからと手伝いまでしていた。アリシアの優しさなどに神々は感心し、次第にアリシアに嫌味を言うやつはいなくなった。

約束の一ヶ月後


『ありがとうございました』



ﾌﾞﾘｭﾝﾋﾙﾃﾞ『またきてくださいアリシア姉様！』


その他の姉妹『またね！アリシアお姉様！』



ブリュンヒルデ達と仲良くなっていた。襲われそうになっている所を助けたらこのような感じでお姉様呼びされるようになった。



シヴァ『またこいよ！』


ｱﾌﾛﾃﾞｨ『またお茶しましょうね』


ゼウス『神にならんのは惜しいがなりたくなったらいつでも来い』



『えぇ。そうさせてもらいます』



アリシアの性格が変化した出来事でもあった




そのあと旅をして始皇帝、釈迦、小次郎や沖田などと出会い旅は充実したものとなった。

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伊織(プロフ) - 差し出がましいのですがカラスの名前は白いのが「フギン」黒いのが「ムニン」です！ (2023年1月29日 18時) (レス) @page21 id: f7b48c76f8 (このIDを非表示/違反報告)
 憑喪姫(プロフ) - 名前は固定ですか(´TωT｀) (2022年5月14日 11時) (レス) @page2 id: a6e4edb5ec (このIDを非表示/違反報告)
 密ひっちゃん(プロフ) - 始皇帝との絡みてぇてぇ(拝み) (2021年12月26日 23時) (レス) @page23 id: 7184d5a9cb (このIDを非表示/違反報告)
 ルーさん - 個人的には番外編として全部見たいです (2021年12月15日 11時) (レス) @page9 id: 77b32cf51f (このIDを非表示/違反報告)
 ルーさん - 素晴らしい作品ですね！お体に気を付けながらも更新頑張って下さいね！ (2021年12月14日 10時) (レス) id: 77b32cf51f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名：零 | 作成日時：2021年11月18日 20時

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