便りを送ってみた*w ページ7
[彼らに貴方の頼りが届いてみた]
グルッペン
グ「………はぁ。」
全て読み終え、大きな溜め息を一つ。
軍を使うな。もう少しだけ滞在する。何とも勝手な。こちらがどんな気持ちでここ数日居たか、理解している癖に。
「トントン、ロボロにこれを。」
中身を見た赤は驚きと怒りの声を上げていたが、彼は今更だな、と。貴方が無事ならそれでいい。
トントン
ト「ほんまアイツは…！……はよ帰ってこいや」
便りを読んだ彼は不機嫌なまま監視室に持っていく。
書類はなんやかんや溜まっている。別に消化出来ない訳では無いけど。
ただ、貴方がいないと負担が大きいらしい。
「…絶対口に出したらん」
会いたいなど。絶対に。
鬱先生
鬱「…隣国の王子様にねえ。」
事の内容を知った彼はやっと緑の言葉に合点がいった様子
拐われた訳でないのは少し安心だが、いつ帰ってくるのかも分からない。増してや見初められたなど。
下手な動きは国の争いになってしまう
「むしろあの猫を捕まえてみてほしいわ」
自分達でも出来ないのに、出来るものならやってみろと言わんばかりに。
ゾム
ゾ「は？Aがその国おるん？」
赤に呼ばれたから姿を見せれば、差し出された貴方の便り
キレてる。が、別に隣なら行けんこともないと言われれば確かにそう。
「しゃあないから会いに行くかぁ！」
イキイキと本当に行こうとするから書記長に止められたのはまた別の話。
シャオロン
ｼｬ「えっ！？皇室に迎え入れられた！？」
噛み付くかと言わんばかりの勢い。詰め寄られた赤は落ち着け、と彼を
別に結婚する訳でも、誘拐でもない。自分の意思で迎えと共に行き、自分の意思で滞在するのだと。ちょっとした旅行だから気にするなと。
「〜〜っ、もうホンマ知らん…」
貴方の部屋を離れられない彼からすれば溜まったものじゃない。匂いが薄れてきている。早く貴方に会いたいのに。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 362人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
あい(プロフ) - 初コメ失礼します〜！リクエストなんですけど良ければピロートーク的なものを書いて頂けないでしょうか…、！wとnどちらも見たいです！！！ (2月29日 4時) (
レス) id: 3236c5d7a4 (このIDを非表示/違反報告)
ふわぁ - しばらく更新されていなかったので作者様のことが心配です… 迷惑になっていないでしょうか？ それならば、作者様のペースでいいので頑張ってください!!!(応援してます！) (9月26日 20時) (レス) id: 422d558fbf (このIDを非表示/違反報告)
あいす - 追記失礼します！下のリクエストの追記で‼️wとnどっちもでお願いします！！ (9月15日 23時) (レス) id: e1c23eca6b (このIDを非表示/違反報告)
あいす - 初コメ失礼します！よければ、「トイレ我慢してみた」お願いします！←癖が（ 、夢主がトイレ我慢してる方で、漏らすも我慢するもお任せしたいです（（（、ここの作品一番好きで、何度も読み返してます！無理しない程度に頑張ってください！ (9月15日 18時) (レス) id: e1c23eca6b (このIDを非表示/違反報告)
ふわぁ - 頑張ってください！！ (8月25日 20時) (レス) id: 422d558fbf (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：琴葉
| 作成日時：2023年1月11日 18時
