彼らと過ごしてみた*n ページ2
[彼らと日々を過ごしてみた]
ぺいんと
ぺ「俺ね、結構前Aを見たことがあるんだ」
この城に来てもう丸3日。彼らとは存外親しくなった。
彼の執務室で暇を持て余していた貴方が、何故連れてきたのか問えば返ってきた返事。貴方は一向に覚えておらず、首を傾げた。
「ははっ、即位前だったから覚えてないだろうね」
一目惚れだったけど。言葉にせずとも目が語っていた。
『…誰かの妃になるつもりは全くない』
「知ってる、だから気持ちが整うまでずっと待つよ」
ああいえばこう言う。絆されつつある自分が恐ろしくて、貴方は彼から目を逸らした。
しにがみ
し「えっ、国に手紙を送りたいかぁ…」
うんうんと唸り出した彼に追い討ちとばかりに『戦争はしたくないやろ？』と言えば「確かに…」と。
魔法が流通している国で魔法責任者のトップを脅すなど、多分貴方くらい。
「でも、Aさんのためならぺいんとさんは軍も動かしますよ」
文通を承諾した上で、彼は微笑む。ここがどれほどの軍事力か未だ分からない。貴方は主にこの国での滞在と軍事行使をしないよう求めた。
クロノア
ク「あ、Aさん、困り事はないですか？」
顔を合わせる度気にかけてくれる優しい人
こういう人ほど敵に回すと恐ろしいのだ。経験上そういう人が多かった。
「…ドレスは御召にならないんですか？」
『ああ、窮屈で苦手なんです』
他国では女性の正装らしいが生憎住み慣れた国は違う。残念です、と眉を下げて微笑む彼は多分本当に残念と思っているらしい。
いつか機会があれば。はぐらかして貴方は笑みで返した。
トラゾー
ト「っ、凄い動きするなぁ…！でも、本武器は違うんでしょ？」
見透かす言葉に貴方はふっと笑う。袖口を捲り腕に巻き付く縄を見せれば彼はやっと動揺を見せた
『燃やせるんかな？私も試したことないんよ』
だってその前にいつも殺しちゃうから。
彼はひくりと頬を引き攣らせ、剣を構え直した。結局先に得物が首についたのは貴方の方だ。
その日から彼は尊敬の眼差しで追いかけてくるようになった
＿＿＿＿＿＿
基本pe、sg、krが恋愛要素多め
trさんは友人として書くか、内容によっては除かれます。
リクエストは随時受け付けております。
d！さんのリクは前作最後の話と繋がるもの、もしくはドシリアスのみ受け付けております。←
てかリクエスト下さい()
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あい(プロフ) - 初コメ失礼します〜！リクエストなんですけど良ければピロートーク的なものを書いて頂けないでしょうか…、！wとnどちらも見たいです！！！ (2月29日 4時) (
レス) id: 3236c5d7a4 (このIDを非表示/違反報告)
ふわぁ - しばらく更新されていなかったので作者様のことが心配です… 迷惑になっていないでしょうか？ それならば、作者様のペースでいいので頑張ってください!!!(応援してます！) (9月26日 20時) (レス) id: 422d558fbf (このIDを非表示/違反報告)
あいす - 追記失礼します！下のリクエストの追記で‼️wとnどっちもでお願いします！！ (9月15日 23時) (レス) id: e1c23eca6b (このIDを非表示/違反報告)
あいす - 初コメ失礼します！よければ、「トイレ我慢してみた」お願いします！←癖が（ 、夢主がトイレ我慢してる方で、漏らすも我慢するもお任せしたいです（（（、ここの作品一番好きで、何度も読み返してます！無理しない程度に頑張ってください！ (9月15日 18時) (レス) id: e1c23eca6b (このIDを非表示/違反報告)
ふわぁ - 頑張ってください！！ (8月25日 20時) (レス) id: 422d558fbf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：琴葉
| 作成日時：2023年1月11日 18時
