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ページ46

コネシマ


コ「…俺も、ちょっとはすまんかった」

喧嘩の原因は自分のただの嫉妬だった
彼がそんな私的な理由を許してくれるだろうか
それでも冷静になった貴方の方から謝れば
意外な事に彼も謝罪を述べた
「お前との関係断ちたいとは思ってへんわ」
驚きが相当顔に出ていたのだろう。心外だと言わんばかりに彼は貴方の額を軽く小突いた




ロボロ


ロ「ごめん、俺も言い過ぎた」

あれから数日経ち、監視室を訪れると彼の方から謝ってきた。確かに彼の言葉は凶器に近い程痛んだが、原因は自分にある
貴方が『ロボロは悪ないよ』と俯きそう言えば、彼は優しく貴方の手を握った
「じゃあ、またここ来てくれる?」
寂しかったなんて、彼も恥ずかしくて言葉には出来ないから。遠回しなそれに貴方が微笑めば、彼も肩の力を抜いた





エーミール


エ「Aさん、あの時はすみませんでした」

彼の部屋ではなく、図書室で本を嗜んでいると
突然後ろから声を掛けられた。寂しげに貴方を見詰めるその目は幾分か腫れている
「貴方の事を、分かっている筈なのにっ…」
伝えきるまで堪えようとしていた水滴は
やはり耐えられず落ちていく
貴方が首を振り謝れば、彼は何度目かの言葉を出した
貴方は悪くない、と。





ショッピ


ショ「…俺も、すいません」

気まずそうに目を逸らす彼に貴方の方から謝れば、彼も素直にそう謝罪した
貴方と距離を離した片手で数えられる数日が
彼にとっては堪らないほどつまらなくて、とても寂しかったようだ
貴方に許可を得て回したその腕の強さが
彼の心境を表していた



______

こってぃさん再リクエストありがとうございます!遅くなり申し訳ありません!
彼が自分を放って他の女の人と話していた。それが堪らなく寂しくて、辛くて思わず口から出たその刃。
元を正せば貴方が悪い筈なのに、
貴方といつものように話せないのは彼らも辛くて、というイメージです
なんか、凄く活かせられてない感が半端ないですが、これでお許し下さい…!



____

まさかの1日分の更新データが色々あり無くなるという…
(本当なら遅くても今日の朝更新出来てた)

小動物を拾ってみた *リク*→←仲直りしてみた2 *リク*



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わんぱん - このシリーズ大好きです!今ここまで一気読みしてきて、やっとコメントしました!ご馳走様でした。(^o^) (2020年8月8日 23時) (レス) id: b542029aeb (このIDを非表示/違反報告)
琴葉(プロフ) - 禎子さん» はじめまして!いやいや、寧ろ気にして下さりありがとうございます!!体調は崩さないように頑張ります! (2019年6月2日 9時) (レス) id: d712e3143f (このIDを非表示/違反報告)
琴葉(プロフ) - ちぃ汰。さん» いつもありがとう!!!続編でも宜しくお願いします…! (2019年6月2日 9時) (レス) id: d712e3143f (このIDを非表示/違反報告)
琴葉(プロフ) - 影しゃんさん» ありがとうございます!遅くはなってしまいますので、少しお待ち下さい! (2019年6月2日 9時) (レス) id: d712e3143f (このIDを非表示/違反報告)
琴葉(プロフ) - けゐさん» コメありがとうございます!!いやいや、全然構いませんよ!!次章でも宜しくお願いします! (2019年6月2日 9時) (レス) id: d712e3143f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:琴葉 | 作成日時:2019年5月8日 22時

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