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コネシマ
コ「！？嘘やろっ…」
倒れる貴方を抱き抱え、彼はそう呟いた
思わず驚きが声に出るほど彼の顔にはこれ以上なく焦りが顔に表れていて
『はは…ひどいかお…』
いつもの様に微笑み、
貴方が最後に彼の頬に伸ばしたその手。
間もなく散ってしまうであろう命を前に
彼は顔を歪め貴方の手に自分のを重ねた
ただ一言、すまんと零して。
ロボロ
ロ「ほんま、ごめんっ…
俺そんなつもり無くてっ…」
貴方の体を貫くのは紛れもなく彼の矢。
彼は自分の過ちに怯えるように震え、貴方を抱き締めた
『だ、じょ、ぶや、から…きにし、や、といて…』
少しでも彼の心の負担が無くなるように。
そう願いを込め彼の頬を撫でても
貴方が居なくなれば、その願いは何の意味も成さない
エーミール
エ「たのむ、から…生きてくれｯ」
彼は縋るように貴方の体に額をつけ、掠れた声を零した。しかし、徐々に冷えていく貴方の体温が彼に否が応でも現実を叩き付ける
「いやや、お願いやから…」
子供が駄々を捏ねる様に首を振り、
貴方を必死に繋ぎ止めようとする彼の姿など今までまるで見た事がない
自分で愛する貴方を手にかけたなんて
彼からすれば悔やんでも悔やみきれないだろう
ショッピ
ｼｮ「あ…お、れが…」
握っていた銃を思わず足元に投げ、彼は涙を流した
誰が貴方を殺したのか、と疑問を自分に投げれば、自身から返ってくるその
「俺がｯ…」
愛する貴方を撃ったのは自分だと、頭が目の前の光景に追い付けば、彼はただその現実から目を逸らすように頭を抱え、その場に座り込んだ
＿＿＿＿＿＿＿＿
星月 菜兎さんリクエストありがとうございます！随分とお待たせしてしまい…申し訳ありません…
貴方を殺してしまったのは自分自身。
どんな理由があろうとも、例え敵に騙されたからだとしても、それは赦されざる絶対的な罪。
というイメージです
思ってたのと違うなどあるかもしれませんが、また良ければリクエストお願いします！
幽霊となって現れてみた *リク*→←意図せず殺されてみた *リク*
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わんぱん - このシリーズ大好きです！今ここまで一気読みしてきて、やっとコメントしました！ご馳走様でした。(^o^) (2020年8月8日 23時) (
レス) id: b542029aeb (このIDを非表示/違反報告)
琴葉(プロフ) - 禎子さん» はじめまして！いやいや、寧ろ気にして下さりありがとうございます！！体調は崩さないように頑張ります！ (2019年6月2日 9時) (レス) id: d712e3143f (このIDを非表示/違反報告)
琴葉(プロフ) - ちぃ汰。さん» いつもありがとう！！！続編でも宜しくお願いします…！ (2019年6月2日 9時) (レス) id: d712e3143f (このIDを非表示/違反報告)
琴葉(プロフ) - 影しゃんさん» ありがとうございます！遅くはなってしまいますので、少しお待ち下さい！ (2019年6月2日 9時) (レス) id: d712e3143f (このIDを非表示/違反報告)
琴葉(プロフ) - けゐさん» コメありがとうございます！！いやいや、全然構いませんよ！！次章でも宜しくお願いします！ (2019年6月2日 9時) (レス) id: d712e3143f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：琴葉
| 作成日時：2019年5月8日 22時
