きみはペット。

質問タイム ページ6

A「北人様！早速何か出来ることは無いでしょうか？」


北人「んー今は特にないなぁ」


A「分かりました！」



そう言ったAちゃんは、部屋の隅で体操座りをした





北人「何してるの？」


A「座っています！」


北人「それは知ってる笑なんでそんな隅に座ってるの？」


A「ペットのルールですので！」




ルールなんかあるんだ、、




あ、そうだ。




北人「Aちゃん、こっちおいで」


A「はい！」


北人「今からAちゃんのこと色々聞いていい？」


A「もちろんです！答えられる範囲になってしまいますが、、」


北人「分かった。じゃあ1つ目ね、何歳ですか？」


A「19歳です！」


北人「俺の5歳下だ」


A「はい！そうです！」


北人「じゃあ次、出身は？」


A「埼玉県です！」


北人「わぁ、都会っ子だ」


A「いいえ、そんなことないですよ！」


北人「俺と比べたら都会だよ笑」


A「確かにそうかもしれませんね！笑」


北人「次はねぇ、、さっき言ってたペットのルール教えてよ」


A「それは、、簡単にしかお話できませんが、ルールの数は50個あって、主にご主人様についてのことです！」


北人「めっちゃあるじゃん、、ペットって厳しいんだね」


A「いいえ！飼ってもらえる身ですし、当たり前です！」


北人「でも、覚えるの大変だったでしょ」


A「確かに大変でしたけど、数年ほどペットの訓練をしていたので！」



そんなに長くしてるんだ


北人「そっか、だからプロフィール幼かったんだね」


A「はい、、笑詐欺をしてしまった気分です、、」


北人「そんな事ないよ笑あの動画、なんであんなに無愛想だったの？」


A「あれは、施設に入ってすぐに撮ったもので、無駄にかわいこぶると変な人に飼われるかもと思ったんです！」


北人「ちゃんと考えてるんだ、偉いね」


A「ご主人様がどういう方なのかによってこれからの人生が変わるので、、」


北人「俺変な人じゃない？」


A「全然！全く！私には勿体ないほど良い方です！」


北人「ははっ、ありがとう笑」

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