今日からパパになります【登坂広臣】

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〜広臣side〜


今日はAと真美と正臣が事務所に来る日


メンバーは皆ウキウキしてて…


俺も早く10時にならないかなぁって考えていたら


時計の針が10を指した



建「お!10時やん真美と正臣まだこうへんのかー」


己「いやいや、今なったばっかりでしょ」


とつっこむ直己さん


俺も早く会いたくて仕方ない…





でも、1時間たっても来る気配はない



臣「遅いなぁー…」


いつもはひとりごとなんて言わない俺も今日は連発してる


遅いなぁ

事故にあってないよな

誘拐?!もしかして…



心配になってAに電話をかけてみるけど…


臣「繋がんないし…」


聞こえるのはただ無機質な音声だけで…


どうしよう、3人になにかあったら


現在の時刻1:30


ガチャっという音がする方を見ると…


真美「パパぁー♪」

正臣「パパー!」

『こんにちは、いつもお世話になってます。』


と今一番会いたかった3人が笑顔でたったいた


俺は嬉しくなって気付いたらAを抱き締めていた


『///////ちょ、ちょっと広臣どうしたの…』


臣「めっちゃ遅かったから心配した」


隆「真美ー、みちゃだめだよー」


すると真美が…


真美「なんでー?お家でもしてるのに?」


なんて爆弾を投下…


『///////…ま、真美』


Aも照れてる


岩「Aちゃん、照れてるー!」

隆「かわいいー」


なんて冷やかしてくるメンバーたち


そんな顔俺以外に見せんなよ…


EL「臣ー、顔怖いよ〜笑」


真美「パパ、怒ってる？」


なんて可愛い台詞を上目遣いで聞いてくる真美


小悪魔だ…



俺の負け



臣「おこってないよー(ﾆｺｯ」



すぐに笑顔になる俺って単純だな



真美「よかったー」


ほんと可愛い!


正臣はいつの間にか寝てるし……


2人の違いがよくわかる


それもAに抱かれて寝ている正臣


子供にまで嫉妬してしまう俺って


かなりのA好き好き症候群かも笑



“いつまでもこんな家族でいたい”


そう思うパパのお話

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