【HQ】天才バレー馬鹿。 (ページ35)

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バーカ２７ページ35

及「あ！じゃあさ、俺もレシーブ練していい？」

『日向がいいなら。』

日「う…だ、だ、だい…大丈夫…です…」

そして、レシーブ練は始まった…

及「なんか、世界の終わりみたいな始まり方してない！？」

『してないし、つか、終わりなのか始めなのかどっちだよ。』

及「知らないよ！！」

日「先輩！俺、先輩のレシーブ見たいです！！」

『あぁ、いいよ。サーブレシーブでいいかな？』

日「はい！」

『じゃあ、徹。サーブ打って。』

及「わかったー。行くよ？」

排球。

それは、繋の球技。

勿論、攻撃なども大事だ。

だが、それは、

繋がなければ意味が無い。

排球は…バレーボールは繋の勝負。

排球…バレーボールにとって、繋は命。

繋を失敗すれば、負ける。

繋が下手なチームは、負ける。

だから…レシーブは正確に…

ﾊﾞｯｼｨﾝ!

ﾄｯ…

及「(いつ見ても、静かな、レシーブ…)」

日「うおーー！！すげー！！先輩！！やっぱ、あなたはすごいです！！！」

『ありがとな((ﾆｶつか、お前もちゃんと練習すんだぞ。』

日「はい！！！…先輩！俺、レシーブするんで、アドバイスお願いします！！」

『あぁ、いいぞ！』

この時、及川は思ったのだった…

及「(元気だなー。)」

『お前がじじいなだけだよ。』

及「それ、地味に酷いよね！？」

『σ)＞ω＜*)ﾃﾍ』