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A0Iさんとkaitoさんと。 ページ10

YUIKA様リクエストになります!
リクエスト切れてますのでどんどんのコメント待ってます!(書くのは遅い)


「kaitoさん、夢主から離れて下さい」

「やだね、A0Iちゃんが離れろよ」

「あの〜…私が退くから…」


「夢主はここにいろ」ってKaitoくんに言われて、逃げないように手を握られる。

ソファーに成人男性2人、しかも身長も高い2人に挟まれて、ホント…なんかしたの私。

何て思ってれば、グイッと引かれる体。


「っ、わ…あ、あっ…A0Iくん…!?」

「ふふ、かわい…僕デカいからかなり体格差あって、ホントにちっちゃいですねぇ…」(179cm)

「は…?何それA0Iちゃん煽ってる?9cmも低い俺のこと煽ってるの??」(170cm)


左にいるA0Iくんに抱き締められて、耳元に少しかかる吐息がくすぐったい。

どうにかして逃げようとするけど、所詮は男の人と女。逃げられるわけなくって。


「…僕じゃダメ?Kaitoさんのがいい?」

「ひゃ…っ」

「……え、何その声…」

「っち…違いま…離して…下さい…!」


精一杯A0Iくんの胸元をグイグイと押して、見えたのは意地悪な顔をした彼で。

その顔にドッと、心音が早くなる。


「はなし、っひ、ぁ…っ!?」

「耳…弱いんですね?……可愛いなぁもお」

「や、め…っん、ふあ…や…っ」

「そろそろ離せって」


耳を舐められ、ふわふわとした頭と体が、今度はKaitoくんの方に行く。

…良かった、これでやっと…なんて思った私がバカだったかもしれない。

彼の長い指が、つー…っと耳を触ってくる。


「ぅあ…っ、くすぐった…、やめ、っ…」

「止めてって言う割には、イイ声出てんじゃん」

「やっ…そ、なことっ……!」

「もー…Kaitoさんズルい〜」


またギャーギャー騒ぎ出す2人を怒ることも離れる気力もなくて。私は息を整える。

…ギシッとソファーの軋む音が聞こえれば、目に見えるのは天井とA0Iくんの顔。


「もうさ、僕らどっちか決めれないなら…体で決めちゃおっか夢主」

「そうだな、大丈夫…絶対俺だって思うから」

「はぁ?Kaitoさん何言ってんの。僕に決まってるでしょ?…ねぇ夢主」


A0IくんとKaitoくん。

ねぇ、こんな、こんなことって……
(__誰か1番いい解決方法、教えて下さいよ)

こーくさんと。→←kaitoさんと。



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クコ - 全部読ませていただきました!最高です!できれば続きをぉぉぉぉぉ!! (2022年5月26日 16時) (レス) id: b72e6c7b90 (このIDを非表示/違反報告)
みびや - 全て通して読ませていただきました!めちゃめちゃ良かったです! (2021年3月8日 19時) (レス) id: ea2b900886 (このIDを非表示/違反報告)
コア(プロフ) - リクエスト失礼します…姉だったらをお願いします!翔さんもお願いしたいです…! (2020年12月25日 23時) (レス) id: d905128377 (このIDを非表示/違反報告)
ツユ - 初リクエストで、youtuberさん達が、キス魔だったらってできますか?あと、翔さんも書いてくれますか?いつ、書いてくれても構いませんので!これからも、頑張ってくださいね!影ながら応援してます! (2020年11月15日 12時) (レス) id: e8a6e6b6b6 (このIDを非表示/違反報告)
泡色桜味グミ - 初コメ失礼します!いつも楽しく読ませていただいてます!初めてリクエストするんですけど、彼シャツしてみたってお願いできますか?これからも頑張ってください! (2020年11月10日 20時) (レス) id: 85454a74f4 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:蜜月猫 | 作成日時:2020年5月17日 15時

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