自制心 ページ23
「だ、からさぁ……!!」
目の前にある彼女愛おしくてたまらない。とんでもない殺し文句を放つ彼女をいますぐにでも抱きしめたいが、必死に理性を総動員させる。
両肩を掴み、顔を近づける。
「僕も男だからね?!教師だからって頑張ってるけど、そもそも悪魔に我慢とか無理なの!!
そういう可愛いことばっかされると!され、ると…」
近づき、言いたいことを言った影響なのか。徐々に頭が冴えていく感覚があった。
彼女の顔がよく見える。相変わらず真っ赤な顔だが、その目はエイトからそらさず、しっかりとこちらに向けていた。
目は口ほどに物を言うとはよくいったものだ。好きでたまらないと言わんばかりの目線がとても愛らしい。
「されると…なんですか?」
彼女は絶対にわかってる。すべてわかった上でエイトに言わせる気だ。
「我慢っ!できなくなるから…!!」
「しないでいいですよ…」
「だからなんでそう可愛いことばっかり言うの?!
僕をダメ教師にさせないでよ…良識ある大人は、いい先生は。生徒に手だしちゃダメなの。僕を明日のニュースに出す気か君は。
それに。名前のお父さんに顔向けできなくなっちゃうからさ」
生徒である愛娘に邪な感情をもっています。これだけで殺されても文句が言えない。
そうだというのに卒業前に手を出しました、なんて告げてみろ。間違いなくやばいことになる。
不器用な様子ではあるが、あの男なりに娘を愛しているのは確かだろう。
将来、近い未来で彼女と共にありたいなら軽率な行動は避けるべきなのだ。
しかし。しかしだ。頭ではそう理解していても。目の前にいる少女は不満そうな顔をしていた。
わかりやすいアピールとして頬を膨らませ、じとー、とエイトを見つめている。
あざといその仕草にすら胸が高鳴るぐらいエイトは単純であり、そして名前にベタ惚れだった。
両肩から手を離して顔を覆ってしまうぐらいにはエイトは名前に弱かった。これが惚れた弱みだというのだろうか。
彼女の行動全てがエイトには可愛いものとしてうつっていた。思わず頭を撫でると、眉が歪んだ。
「子供扱いはやめてください」
「子供だろ?正しい扱いだよ」
「恋人扱いがいいです」
「…なんでそんなかわいいことばっかいうかなぁ」
「いっぱい惚れて欲しいので」
目の前で得意げな笑みを浮かべる彼女から目が離せない。エイトはこれからの約六年を考えた。
(はやく大人になってくれないかなぁ…)
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月子 - 続き楽しみにしています(^ω^)ニコニコ (6月17日 14時) (
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安良岡(プロフ) - 匿名さん» ご連絡ありがとうございます。規約を確認し、お知らせのページを削除しました。教えてくださりありがとうございました。 (3月22日 16時) (
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匿名 - 長々と失礼しました。ご確認のほど、よろしくお願いいたします。 (3月22日 9時) (
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匿名 - 運営の規約では、他サイトへの誘導や個人間交流を目的としたアカウントの掲載は制限されているため、このままの状態ですと、作品の削除やアカウントへの対応が行われる可能性もあるため早めに該当箇所の修正または削除をご検討いただくことをおすすめいたします。 (3月22日 9時) (
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匿名 - 突然のご連絡失礼いたします。お知らせの記載内容について少し気になる点があり、ご連絡させていただきました。現在の記載には、外部サイト(pixivやXアカウント)への誘導や、鍵アカウントへのフォロー・パスワード確認を前提とした案内が含まれています。(続く) (3月22日 9時) (
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作者名:安良岡 | 作成日時:2022年10月17日 12時


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