4話 ページ6
30分ほど車を走らせ、ショッピングモールに到着した。
達央「車椅子、俺が降ろすよ。今までのより重いだろ？」
A「ありがとう。」
達央は車の後ろから柚々奈の車椅子を降ろす。
達央「柚々奈、可愛いのできたな。」
柚々奈「うん！」
達央が柚々奈を抱いて車椅子に乗せる。
腰と足をベルトで止め、酸素濃縮器を後ろにかける。
柚々季「なっちゃんいいなー。ゆずきものりたい！」
達央「これは柚々奈の足の代わりだから柚々季は乗れないから、柚々季はぱぱと手繋いで歩こう？」
柚々季「わかった。」
達央が柚々季をなだめてくれたおかげで柚々季は笑顔を取り戻した。
私は柚々奈の後ろからついていく。
すこし歩いて目的のお店に到着した。
ここのお店は好きなぬいぐるみに誕生日と名前を入れることができる。
達央「柚々季、柚々奈、どれがいい？」
柚々奈「うーん、これ!」
柚々季「ゆずきはこれがいい！」
2人が選んだのは色違いのくまのぬいぐるみ。
コンセプトは天使らしくふわふわのぬいぐるみ。
柚々季はアイボリーで、柚々奈はキャラメル色のを選んだ。
2人は自分の好きな顔を一緒に選び持ってきた。
達央「じゃあ、お名前入れてもらいに行くか。」
柚々季柚々奈「「うん！」」
達央がお会計と名前・誕生日を入れる手続きをしてくれた。
達央「誕生日は両方11月21日で名前はアイボリーのがゆずき、キャラメルのがゆずなでお願いします。書体はひらがなで。」
15分ほどで名前と誕生日は入れ終わった。
達央「はい。柚々季、柚々奈、お誕生日おめでとう。」
A「お誕生日おめでとう。」
柚々季/柚々奈「「ありがとう！」」
2人は嬉しそうにぬいぐるみを抱いている。
柚々季「なっちゃん、なまえきめた？」
柚々奈「うん！さとぅにする！きーちゃんは？」
柚々季「えーっとね、みるく！」
達央「おお、かわいい名前だな。」
A「柚々奈、さとぅ抱っこしたまま運転できる？」
柚々奈「うーん、どうだろう。でも、だっこしたままがいい！」
A「じゃあ、さとぅも一緒にベルトしよっか。」
柚々奈「うん！」
達央「柚々季もちゃんと落とさないように持っときなよ。」
柚々季「わかった！」
達央「よし、ケーキ買いに行くか！」
A「そうだね。」
その後、誕生日ケーキを買って家へと帰った。
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うたプリ大好き?(プロフ) - 続き楽しみしていますが、無理せずに更新来て下さい！ (2017年12月12日 11時) (
レス) id: 4e8990689c (このIDを非表示/違反報告)
寧音-nene-(プロフ) - うたプリ大好き?さん» コメント、また楽しみにしていただいてありがとうございます。最近私がスポーツを始め執筆ができていませんでしたが、徐々に再開しようと考えております。終わりではないので更新した際はご一読頂けると幸いです。 (2017年12月11日 22時) (レス) id: bc76580f16 (このIDを非表示/違反報告)
うたプリ大好き?(プロフ) - 続き気になっています！このストーリーはこれで終わりなのでしょうか？ (2017年11月29日 22時) (レス) id: 4e8990689c (このIDを非表示/違反報告)
寧音-nene-(プロフ) - 真由さん» ありがとうございます。現在作者がテスト期間中なので今週末更新予定です。もう少々お待ちください。 (2016年12月1日 23時) (レス) id: bc76580f16 (このIDを非表示/違反報告)
真由 - 更新待ってます！頑張ってください！！ (2016年11月30日 21時) (レス) id: 8a659e5426 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：唯輝 | 作成日時：2016年5月10日 22時
