3話 ページ5
柚々奈の酸素をポータブル濃縮器に変え、柚々奈をトイレに連れて行く。
トイレから戻ると柚々季は自分で支度を済ませていた。
A「柚々季、準備できた？」
柚々季「できたよー！」
A「じゃあ車に向かって。」
柚々季「はーい。」
私は柚々奈を抱き、酸素や荷物を持って車に向かう。
駐車場で柚々季と柚々奈を後部座席に座らせると自分も車に乗り込み、達央の現場へと車を走らせた。
1時間ほど車を走らせ、達央の現場近くに車を停めた。
少しすると達央が車へとやってきて助手席に乗り込んだ。
達央「ただいま」
A「おかえり、お疲れ様。」
柚々季「ぱぱ、おかえり！」
柚々奈「おかえり！ぱぱ、おしごとたのしかった？」
達央「うん。楽しかった。」
柚々奈「よかった！」
柚々奈は達央が帰ると仕事楽しかったか聞くのが日課になっている。
少し前リビングで達央が仕事の準備をしているのを見てとても楽しそうだったかららしい。
もちろん達央は真剣に準備をしていたのだが、その表情から仕事が楽しくて大好きだとわかったと言っていた。
親バカだが柚々奈は人の気持ちを読み取るのがうまい。
柚々季は達央が仕事の準備をしているのを見ても楽しそうとは思わない。真剣なのはわかっても楽しくて大好きとまではわからないのだ。
この話を達央にした時、達央がとても嬉しそうだったのをよく覚えている。
達央「柚々奈、車椅子できたか？」
柚々奈「できた！かわいいの！」
(柚々季「ゆずきものった！」
達央「そっか、よかったな。」
達央が早く帰るのは久しぶりのことだったので子供達も上機嫌だった。
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うたプリ大好き?(プロフ) - 続き楽しみしていますが、無理せずに更新来て下さい！ (2017年12月12日 11時) (
レス) id: 4e8990689c (このIDを非表示/違反報告)
寧音-nene-(プロフ) - うたプリ大好き?さん» コメント、また楽しみにしていただいてありがとうございます。最近私がスポーツを始め執筆ができていませんでしたが、徐々に再開しようと考えております。終わりではないので更新した際はご一読頂けると幸いです。 (2017年12月11日 22時) (レス) id: bc76580f16 (このIDを非表示/違反報告)
うたプリ大好き?(プロフ) - 続き気になっています！このストーリーはこれで終わりなのでしょうか？ (2017年11月29日 22時) (レス) id: 4e8990689c (このIDを非表示/違反報告)
寧音-nene-(プロフ) - 真由さん» ありがとうございます。現在作者がテスト期間中なので今週末更新予定です。もう少々お待ちください。 (2016年12月1日 23時) (レス) id: bc76580f16 (このIDを非表示/違反報告)
真由 - 更新待ってます！頑張ってください！！ (2016年11月30日 21時) (レス) id: 8a659e5426 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：唯輝 | 作成日時：2016年5月10日 22時
