鉢合わせた2人 ページ33
新一は手をジックリ見ていたが
すぐに俯いた
その表情は少し悔しさが合間見えた
A『じゃあ、ボクはお手洗いに行くよ♠
コンタクトを入れるのは楽だけど…
外すのって苦手なんだよね♣』
スッ 立ち上がれば
コナン『あっ！僕も行く！！』
蘭ちゃんは少し困ったような顔をした後
コチラを向き
蘭『え！？
あの、コナンくんの事をお願いします！』
ニッコリと笑みを見せ
A『OK♥
じゃあ、行こうか♠』
新一に声を掛ければ
コナン『うん！』
と答え、歩いて行く
新幹線の繋ぎ目の扉を開くためにボタンを押そうとした瞬間
ｶﾞｰｯ 扉が開き
2人の黒ずくめの男が立っていた
コナン『！？』
固まり、今にも“ジンとウォッカ”と口に出しそうだったため
新一の手を繋ぎ自分の立つ位置へと引き寄せ
A『今、道を塞いじゃダーメ♠』
スッ 新一に向けていた顔を上げれば
ジンとウォッカがコチラを見ていた
ｳｫｯｶ『なっ…！？』
ジン『……』
視線を歩く方へと移動させたジンは
ジン『いくぞ…』
と短く言葉を発し、その後ろを黒いトランクを持ったウォッカが
ｳｫｯｶ『へ、へい』
と返事をして着いていった
A『今、彼らのコードネーム言いかけただろう？
新幹線の席はチケットに書いてある♠
彼らも守るはずだから、阿笠博士から改良版の盗聴器を試せば良いんじゃない？
まあ、今の内にすぐに設置出来るように準備しておきなよ♣』
新一は目を見開き、コチラを見つめた後
新一はニヤリと笑みを浮かべ
コナン『ああ！ヤツらの好きにさせるつもりはねぇーよ
3つは、確実に仕掛けるつもりだ！
ん？いつの間にコンタクト外したんだよ！？』
Aの手の中にあるコンタクトレンズを見つめツッコミを入れる新一はいつも通りである
場面は変わり
Aと新一が話をしている中
とある、座席では
ｳｫｯｶ『あ…兄貴、さっきすれ違った女
目に数字がありやした…
もしかして…』
タバコに火を付け、煙を上げ
ジン『ﾌｰ…壱…か、ピエロは4…
だが、蛇の1匹や2匹が紛れ込んでるだけだ…
この取引が終わるまで気を抜かなければ良いだけの事…』
ｳｫｯｶもタバコに火を付け
ｳｫｯｶ『へい
後、兄貴は、あの女と会ったことあるんですかい？
驚いていた様に見えたんですが…』
少し上を見上げ
ジン『…ピエロの変装時に使う顔と
オレの車を見ていた、あのイタリア人の女の顔が似ている気がする…
ただ、それだけだ』
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猫耳は使い方によって兵器になる(プロフ) - 高田 密(ﾀｶﾀﾞ ﾋｿｶ)さん» スゴい！それは推せます！！！是非とも読みますので作品楽しみに待ってます！！！！ (2021年6月11日 17時) (
レス) id: 35339377fe (このIDを非表示/違反報告)
高田 密(ﾀｶﾀﾞ ﾋｿｶ) - 待ってるよ、ボクはこの小説好きなんだ！ボクも異次元のスナイパーの小説書こうと思うから、よかったら見てね☆ (2020年9月4日 18時) (レス) id: f7ed0ad24c (このIDを非表示/違反報告)
猫耳は使い方によって兵器になる(プロフ) - リキュールさん» お待たせするかもしれませんが (´-ω-`)気長に待っていただければ幸いです！！ (2020年8月23日 17時) (レス) id: d21bffeb87 (このIDを非表示/違反報告)
リキュール - あぁぁぁぁあああ！！！！！神です！！あなた神です！！ありがとうございますぅぅぅ！！僕、楽しみにしています！！！！！ (2020年8月23日 15時) (レス) id: f7ed0ad24c (このIDを非表示/違反報告)
猫耳は使い方によって兵器になる(プロフ) - リキュールさん» １ヶ月お待たせしてしまいスミマセン！ありがとうございます！ジンさんはこれから少しずつ煽り戦い、そして( *´艸｀)な絡みを書いていこうと思っています！ (2020年8月18日 13時) (レス) id: d21bffeb87 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：猫耳は使い方によって兵器になる | 作成日時：2020年4月4日 13時
