にじゅうに ページ23
「 __ __ !…」
…誰?
松「_A!」
『しょうよ、さん?』
どうやら、夜中繕い物の最中に眠ってしまったらしく
松陽さんが心配げに私の肩を支えていた
松「…魘されていましたよ。」
その大きな手から伝わる暖かさに安堵して
ぎゅっと彼に抱きついた
おや、珍しい
といいながらもしっかりと抱き返してくれる彼により一層しがみつく
『__少し、嫌な夢をみまして。今夜は寒いですね。』
松「…ほんと、寒がりは相変わらずですね」
…そこまでは良かった…
スッ と当たり前のように襦袢の帯を解かれ
肩が露出する
あまりにも自然にとられた行動に思わず彼を
ジト目で見つめる
『…松陽さん、今、すごくいい雰囲気でしたよね…?』
松「えぇ、だからこその行動ですが?」
…いい笑顔で言い切られてしまった
『クッ…ずいぶん流れるようにソッチに持っていきましたね…』
松「おや?流されてくれないんですか?」
いつもは流されてくれるのに?
と付け足される
この人絶対確信犯だ…
『こんの…っ変態教師…!』
松「ふふっ、その変態教師は君の夫ですよ?諦めて下さい」
まぁ、
翌日寝不足だったのはいうまでもない
なんたってこの人は絶倫だ、とてつもない程の
97人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
??黒雪??kuroyuki(プロフ) - ありがとうございます!泣ける(?)かは分かりませんが、世界観しんどいです。頑張ります。 (2020年3月9日 20時) (レス) id: a822d14485 (このIDを非表示/違反報告)
七重 - (´;Д;`)おお・・・最新話泣ける(?) (2020年3月6日 17時) (レス) id: cdecf486aa (このIDを非表示/違反報告)
??黒雪??kuroyuki(プロフ) - ありがとうございます!頑張ります! (2020年2月8日 17時) (レス) id: a822d14485 (このIDを非表示/違反報告)
七重 - たまたまこの小説見たけど、めっちゃ面白いです!更新頑張ってください! (2020年2月8日 15時) (レス) id: cdecf486aa (このIDを非表示/違反報告)
??黒雪??kuroyuki(プロフ) - いえいえ!読んでいただいてありがとうございます!同士がいてくれると嬉しいです! (2020年1月26日 20時) (レス) id: a822d14485 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:*雪之丞*yukinojyo | 作成日時:2019年6月16日 22時