【ヒロアカ】転生したら爆豪勝己と双子の兄妹になってた (ページ22)

今日:1 hit、昨日:1 hit、合計:58,283 hit

21話ルールさえ守れば無敵ページ22

A《えっと……………なんだっけ……》

緑谷「Aちゃん…」

麗日「緊張しとるんかな…？」

勝己「………」

とりあえずなにか…何か…何か────

ミッドナイト「？爆豪君？」

勝己「どけ」

『え？わっ』

勝己「俺が宣誓してやる」

全「(まじか！)」

『(嫌な予感が…)』

勝己「宣誓、俺が1位になる」

あっ…

全(A組)「(絶対やると思ったァァァァァ!!!)」

そして案の定他の組から大炎上…。

『なにやってんの勝己！謝りなよ！謝らないと思うけど…！』

勝己「せめて跳ねのいい踏み台になってくれ」

『うわ…』

鉄哲「どんだけ自信過剰だよ!! この俺が潰してるわ!!!」

それからブーイングの中第1種目が始まろうとしていた。

・

・

ミッドナイト「さーて、早速始めましょう
第1科目はいわゆる予選よ！

毎年ここで多くの者がティアドリンク
さて、運命の第1種目！」

そしてBGM流れ始める

ミッドナイト「今年は！」

【障害物競走】

ミッドナイト「これ！」

緑谷「障害物競走…」

ミッドナイト「計11クラス全員参加のレースよコースはこのスタジアムの外周約4キロ！

我が校は自由さが売り文句

コースを守れば何をしたって構わないわ！」

まじかー 4キロ普通に走るのきついと思うけどな…

ミッドナイト「さあさあ！位置につきまくりなさい！」

そしてみんな位置についてカウントダウンと同時に走り出した

ミッドナイト「スタート!!」

わー、みんなすごい勢いでゲートをすごい勢いで通って詰まってるな。

私はその様子を後ろで眺めていた。

ミッドナイト「ほらそこ！早く走らないと予選落ちするわよ！」

ミッドナイトの言葉を聞き流しながら私はテレポートゲートから出たと同時にゲートで詰まってる集団をゲート前までテレポートさせた

生徒1「え！？なんで!?ゲート内にいたはずなのに！」

生徒2「どうなってんの!?」

生徒3「まさかこういう障害!?」

生徒4「どういう障害だよ！」

轟「っまさか…」

『ごめんねみんなだってコースを守れば何してもいいんでしょ？』ﾆﾔﾘ

走りながらその言葉を最後尾のヤツらに言った現在私が独走状態なわけである。

そして百ちゃんごめん！
弱肉強食なのだ！

ドカン！

『！』

勝己「テメェェA!!! 待やがれ！」

それと同時にヒーロー科の面々が突破してきた。

『おお、面白くなってきたね』