【おそ松さん】逆トリしてきた六つ子達が私の兄になるそうで。

二十松 ページ27

貴方side

今日は特にする事もなく家でごろごろしていた

というのもみんな用事があるらしいのだ

ニートなのに←


あまりにも暇なのでテレビでも観ようかと電源をつけようとしたら


にゃー


なぬ！！？←

猫ちゃんの鳴き声ではありませんか！

そういえばこのあたりで猫が良く集まる場所あるんだっけ？

だとしたらする事は一つ。
猫に会いに行こー！


─────────
着いた←
いやー驚いた。家から出たら目の前に猫いたよ

そんで着いてったらなんか路地裏来ちゃった((

しかも、なんか見覚えある人いるし

あれは…一松お兄ちゃんか？


『い、一松お兄ちゃん？』


間違っていたら怖いので遠慮がちに聞いてみた


「そうだけど…A？なんでここに…」

『猫について来たらここに着いたんだ』

「Aっていつか迷子になりそうだね」

『なっ、失礼な！』

「冗談だよ。ていうか、A猫好きなの？」

『うん！一松お兄ちゃんは？』

「好きだからここにいる」

『それもそうだよねw』


意外だなぁー
一松お兄ちゃんにもこんな可愛い一面あったんだ
いつもは暗いからこういう一松お兄ちゃんを見れてなんか安心w


「…今、可愛いとか思ったでしょ？」

『なんでわかったの!?エスパー!?』

「なんとなく…Aも撫でれば？」

『うん！いいの？』

「別に…猫たちも俺よりAの方が嬉しいでしょ」

『そんなことないでしょw』


うわぁ、久しぶりに猫撫でたよ！
こんなに気持ちよかったっけ
ふわふわだぁ〜


『ふわふわーふわふわー』

「嬉しそうだね」

『うん！久しぶりに猫撫でたから！』

「そうなんだ。俺は毎日猫撫でてるよ」

『まじか！いいなぁー』

「…まぁ、猫しか友達いないから」

『そんなこと言わないでよ…いいじゃん！猫が友達って！可愛くて！私だったら凄く嬉しいけどな』

「Aって変わってるね」

『一松お兄ちゃんに言われたくないですー！』

「ﾋﾋｯそうだね」


一松お兄ちゃんはそう言いながらまた猫を撫で始めた

なんていうか…一松お兄ちゃんが猫を撫でてる画って和むっていうかかわいいなぁ

─────────
一松が一番出てない気がして一松の話にしてみたw

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• 金　運: ★☆☆☆☆
• 恋愛運: ★★★☆☆
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