40 ページ40
.
あれから何事もなく最終日を迎えて飛行機で帰ってきた。
1人で帰れるって言ったのに川村さんの送迎車で一緒に帰らされて。
でも、不思議と前まで感じていた嫌な感じが消えて一緒にいてもだいぶ落ち着いてきた
まあ、たった2週間であれだけ言い合いっていうか私の思ったことを言えるようになったって言うか、、
とにかく私からしたら男の人とこんなにも話すのは初めてだから涼子さんもビックリしてた。
涼「で、壱馬くんとなんか進展あったの?」
おいおい。いきなり何を言い出すんだ
「進展も何もまだ知り合って1ヶ月も経ってないですって」
涼「そんな訳ないでしょー。」笑
、、、?
どういうこと?
「え。私と川村さんってこの前会ったばかりじゃないですか」
涼「いやいや。Aが施設の話をしてる時によく話してた男の子って、、、」
「あー。それは同じ男の子が夢の中に出てくるってだけですよ?」
あれ?
でも、北海道では1回も見なかったかも
前まではすごい頻度で見てたのに、、、
涼「まさか、、、。
あんたまだ思い出せないの?」
なんのこと?
.
406人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「THERAMPAGE」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
きい(プロフ) - nagiさん» ありがとうございます! 今気づきました(汗) 消去させていただきます。ご指摘ありがとうございました! (2019年11月20日 22時) (レス) id: 7b3db2db68 (このIDを非表示/違反報告)
nagi(プロフ) - 面白くて一気読みしました!笑49と50の内容が同じなのは意味があるのでしょうか? (2019年11月20日 17時) (レス) id: 8bc1464744 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:きい | 作成日時:2019年4月27日 23時