漆ノ話_ ページ8
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それからまた1週間が経ち、柱達の非番は終わった。
非番のあいだは色々あったなぁー
柱達と集まって遊んだり、
蜜璃ちゃんとカナエ姉さんとしのぶ姉さんと甘味処にも行ったし!
楽しかった〜
と、思い出に浸っていると
私の鎹鴉がやって来て、
「任務ダ!!南南東ニ鬼ガデタトノ情報!!早く行けッ!!!」
『お!任務だ!さっさと終わらせよ!』
南南東に向かって歩いていると鬼の気配が強くなった。
情報によるとこの村のはず
しかし人は居ない。
しばらくその場で足を止め、感覚を尖らせた。
.......右後ろから気配が
「人間!!喰ってやるっ!」
『.....氷の呼吸っ!捌ノ型っ...龍氷斬りっ』
ザクっと鬼の頸が斬れる音がした
まだいるね、気配が濃いもん。
____後ろか、
『...氷の呼吸...漆ノ型...月華氷突っ』
刀を鬼に突き刺すと鬼は毒で塵になった。
そしてあと3体の鬼を斬った。
しかし、最後の鬼を斬るときに血鬼術にかかってしまった
でも今のところ変化ないし、姉さんの所に行って薬貰お
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『しのぶ姉さ〜ん、血鬼術かかったぁ〜』
蝶屋敷の玄関を開けながらしのぶ姉さんを呼んだ
しばらくするとカナヲが出てきた。
「...どうしたの?」
『血鬼術かかったけど何も変化ない!』
「...ちょっと待ってて、師範呼んでくる。」
『ありがと!』
しのぶ姉さんを待ってると、なんか手足が短くなってきた気がする...
しかも屋敷がでかくなった気が.......
「あら?A?」
『しのぶねぇーさん、けっきじゅつかかったぁ』
あれ?なんか呂律回らん...
しかも姉さん達背高くなった?
「.....Aさんが小さくなってる」
え?あ、これ血鬼術?
「.....幼児化したんでしょうね、可愛いからいいんじゃないですか?(笑)」
笑わないでよ.....
全然良くないよ!
待って隊服と刀が重い.......
「...胡蝶、!?」
あ、私の恋仲のたぴ岡ぼっちさんだ(失礼)
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澪(プロフ) - こむぎさん» 同士としてただ月を誉めただけって信じましょう!こむぎさん一緒にしのぶさんにごますりますか!ウヒョヒョヒョ-スッイマセ-ンシノブサ-ンww (2020年4月17日 22時) (レス) id: 001cac99b9 (このIDを非表示/違反報告)
こむぎ(プロフ) - 澪さん» そうなんですよ...最初見た時は何とも思わなかったんですけどね〜、よくよく考えたら....あれ!?ってなりました...ww (2020年4月17日 21時) (レス) id: 0253149c94 (このIDを非表示/違反報告)
澪(プロフ) - こむぎさん» ガチのマジですか…(頭抱え)しのぶは本当にただ月が綺麗って言っただけだと信じたいです(よもやよもや!そう思う!(自分の脳に強制))しのぶさん…義勇ファンは譲れんでござるよって地雷は一寸譲れませんね (2020年4月17日 11時) (レス) id: 001cac99b9 (このIDを非表示/違反報告)
こむぎ(プロフ) - 澪さん» ありがとうございます! (2020年4月17日 8時) (レス) id: 0253149c94 (このIDを非表示/違反報告)
澪(プロフ) - 完結めでたいやき (2020年4月15日 17時) (レス) id: 001cac99b9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:こむぎ | 作成日時:2020年3月13日 22時