蟲柱の妹は水柱の恋人！【鬼滅の刃】【冨岡義勇】

拾壱ノ話＿ ページ13

、




(義勇さんside)




血鬼術に掛かって小さくなったAをみて思ったこと、




破壊力やばい。




まだ純粋な目をしている




いや、血鬼術掛かる前のAも純粋だったが.......




あの大きなつぶらな瞳、だぼだほの隊服、小さなおちょぼ口、




襲いそうになってしまう.......




いや、しかし相手は仮にも3歳の子供だ、




まぁ血鬼術解けても嫁入り前の女を抱くことは俺のプライドが許さない(は)




我慢しろ、我慢.........




ふと耳を澄ますと、隣でスースーと規則正しい寝息を立てているAが居る。




...........寝顔天使。





Aの寝顔を見ながら俺も眠りについた。









『治ったぁぁぁあ！！！』





Aの声と同時に目が覚めた。





｢...ん、.....血鬼術...解けたか？｣




寝起きでちょっと声が掠れているA。かわいい。




『はい！治りました！ってかあれ？私義勇さんと寝ましたっけ？』




昨日の事覚えてないAもかわいい




｢...ああ、昨日は『ひとりでねるのこわい。いっしょにねたいです、だめですか？』って枕持って来たけど覚えてないか｣




夜這いかと思ったけど←




『っ！！すみませんでしたっっっ！！！！』




Aは朝から頭を下げて謝ってきた。




別に気にしてないが.....




可愛かったから許すと言ったら抱きしめられてポカポカと背中を叩かれた。




、

拾似ノ話＿→←拾ノ話＿

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す