壱ノ話_ ページ2
、
冨岡さんと恋仲になって1週間、
柱とか炭治郎とかみんながおめでとうって言いに来てくれた。
それは嬉しかったんだけど...
.........私達って恋仲っぽいことしてなくない??
という訳で冨岡さんの屋敷の前に居るんだけど、
めっちゃくちゃ緊張するんです...
しばらく冨岡さんの屋敷の前に突っ立っていると見覚えのある緑とピンクの蝶の髪飾りを2つ付けた女性が通った。
まさかと思い、その女性を見た。
その女性は
『...か、カナエ姉さん...っ?』
「あら?Aじゃない!久しぶり!」
そう、もう1人の姉、カナエ姉さんだった。
『カナエ姉さん...生きてたの...?』
そう呟くと同時に私はカナエ姉さんに抱き着いた。
「あらあら、私は生きてたわよ(ニッコリ)」
どうして?カナエ姉さんは死んだはずなのに...
幽霊?いや、でも触れてる。
「あの後ね、御館様に頼んで身を隠してたの」
『...なんで...そんなこと...』
もう私の視界は涙でぐちゃぐちゃ。
カナエ姉さんの顔もまともに見れない。
「ふふ、それは蝶屋敷で話すわ、行きましょ!」
、
﹣﹣蝶屋敷﹣﹣
『姉さん!来て!』
蝶屋敷の玄関を力任せに開け、大声で姉さんを呼んだ
すると姉さんが奥から姉さんとカナヲが出て来て、
2人は目を見開いた。
そりゃそうでしょ、大好きなカナエ姉さんが居るんだもん。
「ね、姉さん!?なんで!?」
「.....生きてる...よね?」
その後、姉さんの部屋に行って、カナエ姉さんの話を聞いた。
そりゃもう私は号泣、
カナエ姉さんが生きたのが嬉しくて...
「...ごめんね、もう居なくなったりしないから!」
とその時、カナエ姉さんから聞かれた。
「そう言えばAはあんな所で何してたの?」
ひぃ、1番聞かれたくない事...
「あんな所?」
『あー、うん、友達の家』
冨岡さんの家に居たなんて言えない!!
「...Aに友達なんていたんだ...」
『心外!!』
「もしかして冨岡さんの家?」
『....チガウチガウ』
「.....図星だって、」
カナヲ!!ひどい!!←
「冨岡くんの家?なんで?」
『.....冨岡さんと恋仲になった。』
もういい、全て言ってしまおう。
そう思い、全てを話した。
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澪(プロフ) - こむぎさん» 同士としてただ月を誉めただけって信じましょう!こむぎさん一緒にしのぶさんにごますりますか!ウヒョヒョヒョ-スッイマセ-ンシノブサ-ンww (2020年4月17日 22時) (レス) id: 001cac99b9 (このIDを非表示/違反報告)
こむぎ(プロフ) - 澪さん» そうなんですよ...最初見た時は何とも思わなかったんですけどね〜、よくよく考えたら....あれ!?ってなりました...ww (2020年4月17日 21時) (レス) id: 0253149c94 (このIDを非表示/違反報告)
澪(プロフ) - こむぎさん» ガチのマジですか…(頭抱え)しのぶは本当にただ月が綺麗って言っただけだと信じたいです(よもやよもや!そう思う!(自分の脳に強制))しのぶさん…義勇ファンは譲れんでござるよって地雷は一寸譲れませんね (2020年4月17日 11時) (レス) id: 001cac99b9 (このIDを非表示/違反報告)
こむぎ(プロフ) - 澪さん» ありがとうございます! (2020年4月17日 8時) (レス) id: 0253149c94 (このIDを非表示/違反報告)
澪(プロフ) - 完結めでたいやき (2020年4月15日 17時) (レス) id: 001cac99b9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:こむぎ | 作成日時:2020年3月13日 22時