里帰り(*´∀｀*) 【-base- side story】

タク's house ページ14

「純くん、こっち来てー？」

　「はぁい(*´∀｀*)」

　「拓也が帰ってくるからと思ってご馳走準備してたんだけど・・・あんな状態だからちょっとだけ食べて帰らない？ 晩ご飯に支障ががない程度に♪♪」

　「え、良いんですか？ さっき親に連絡したら、両親が二人で旅行行ってるみたいで、『夜には帰るから適当にご飯食べといて』とか言われて(笑)」

　「そーなの(笑) じゃあ思う存分食べて帰ってヽ(=´▽`=)ﾉ あの様子じゃ拓也は食べれないだろうし、拓也いなきゃ食べきれない量だから(^_^;)」
　
　「え、じゃあお言葉に甘えちゃって良いですか(*´∀｀*)」

　「野球の話とか色々聞かせて♪」

　「もちろんですよぉ〜(￣▽￣)b」

―――――

　タクは姉と妹がいる3人兄弟。

　「あ、美香ちゃん！ 久しぶり!! おじゃましてまーす(^_^)☆」

　「純くん！！！ 来てたんだ！！」

　「美香ちゃん受験生だっけ？」

　「大学受験生ですよぉー」

　「頑張ってなぁ(｀・ω・) あ、ちなみにお兄ちゃん多分インフルでダウンしてるから気ぃつけてな(^_^;)」

　「えっ(´Д` )」

　「まぁ部屋で寝てるから大丈夫っしょー」

　「そっか・・・(´・ω・｀)」

　
　「タクは身体強いからすぐ治すから大丈夫だよ！ あ、穂乃香さんは？」
　
　「もうすぐ帰ってきますよ(・∀・)」
　
―――――
　
　ストーブのおかげで服はすっかり乾いた☆

　晩ご飯は選手たちの裏話で大盛り上がり(*´∀｀*)

　「そーいえば、純くんってユニフォーム着てたら野球選手っぽいけど、着てなかったら新入りのホストみたい(笑)」

　確かに、シーズン中は茶髪で抑えてたけどオフは金髪っぽくしたからなぁ。

　「いやぁ、ホストっていえば松田さんでしょ(笑) あの雑誌見ました？」

　なんと松田さんはオフシーズン限定で人気女性誌の専属モデルをしている。

　確かに全然30を超えているようには見えないし、あの肉体美は数えきれないほどの女性を虜にしている(笑)

　『あれはカッコイイ！！』
　
　「今年はなんかカレンダー出したらしいですよー」

　「これでしょ？(笑)」

　「え、買ったんですか(笑)」

　「うん(￣▽￣)b お気に入りは7月☆」

　「松田さん喜びますよぉ(笑) 」

　『ガタッ』

　「あれ？ なんか今変な音しませんでした？？」
　

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