丈一郎side ページ12
恭平と大橋と3人。病院から出て大吾の家を目指す。
俺は大吾に電話をかけた。
大『丈くん！大丈夫でした？』
丈『大吾。大事な話するから道枝と流星は
帰る準備させといてくれ。』
大『…はい。わかりました。』
俺の態度から何かを汲み取ったらしい大吾は
素直に返事をして電話を切る。
大吾の家から病院はそんなに遠くなく、
ちょうど道枝と流星が玄関を出る頃、
俺たちは大吾の家に到着した。
駿｢なんで俺たち帰らんといかんのですか？｣
丈｢ほらほら！高校生は帰った帰った！｣
こんな暗い話、あいつらにはできん。
明るく振舞って、分からないようにしないと。
大｢こっからは大人の時間やねん。はい！また明日！｣
流｢どーーせお酒飲んでどんちゃんするんやぁ〜｣
流星は拗ねとるけど、
何とか道枝と一緒に帰ったみたいや。
大吾は何も話さないままさっきいた部屋に案内し、
飲み物を持ってきた。
まるでこれから、
暗くて長い話をしなければならないことを
分かっているかのようやった。
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望月笑陽(プロフ) - はじめまして〜！いつもいつも遅くなってしまって、すみません！！私も書きながら、すごく悲しくなってきました…( > <。)更新遅いですが、よければ最後までよろしくお願いしますっ！ (2021年4月8日 17時) (
レス) id: a94e6d0054 (このIDを非表示/違反報告)
さゆり(プロフ) - 初めまして(*^^*)更新ありがとうございます！これから先最終的にはバッドエンドになってしまうと考えたら悲しいですが、、（ ; ; ） 更新楽しみにしてます！ (2021年4月6日 21時) (レス) id: 52d52245cf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：望月笑陽 | 作成日時：2021年2月15日 20時
