爆豪勝己の暴言日記カップル編 (ページ42)

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煽りもほどほどにページ42

『え、ちょっと腰痛くなるまですんの、？初心者にはハードプレイだっ((』

『んっ…』

黙れ、と言わんばかりに勝己の唇があたしの口を塞ぐ。

苦しい苦しい苦しい！！！

息したいけど鼻息が荒くなりそうで我慢するしかなかった。

『プハッ』

そう息継ぎをした瞬間また口を塞がれる。
しかも今度は舌まで絡めてくる。

唾液が絡み合う___________

やばい、体全体めっちゃ熱い。

『お前、童貞じゃなかったのかよ』

「お前が初めてだわバカ。」

そう言って勝己は灯りを消し、
あたしを押し倒した______

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『んあぁ』

朝になり、目が覚めて背伸びをする。
横を見ると勝己はもうすでにベットにいなかった。

『……いっって！』

立ち上がった瞬間腰に痛みが走る。

「腰痛くなっても知らねーからなって言ったよなァ？？」

『だからってあそこまですることねーだろ！』

時計を見るとすでに7時30分。

『やっべ！！遅刻する！！』

このことを予測していたのかテーブルにはホカホカの朝ごはんと弁当が。

『おっ、ナイス～！！行ってくる』

あたしが玄関に向かおうとすると勝己が拗ねた顔であたしの袖を引っ張る。

『え、なに、時間ねーんだけど、新婚カップルみたいに行ってきますのチューしろって？』

「……。行くな」

『はぁ？？？』

「事務所には半分野郎もいんだろーが。」

『あ～、轟？いるけど。あ、嫉妬してんの？？』

図星。って感じで勝己は下を向いて黙り込む。

かわいいな。と思って思わず口角が上がる。

あたしはほっぺに軽くキスをした。

『帰ってきたら相手してやっから今はそれで勘弁しとけ』

「……っ！！死ねェ！気をつけていけやクソが」

勝己は顔を真っ赤にして顔を逸らす。

死んで欲しいのか、気をつけて欲しいのかどっちだよ

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ピリリリリ♪ ピリリリ♪

昼休み、弁当を食ってたら携帯の着信がなる。

画面を見るとお茶子。

「もしもし？？どーだった！？」

『あ、お茶子、普通こんな内容聞くために電話しねーけどな笑』

『逆に上手く行き過ぎたわ。おかげでめっちゃ腰いてーし。』

「おぉ！！どんな感じだった？？」