爆豪勝己ってやつの暴言日記。 (ページ8)

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ギブアップ？？ページ8

『大丈夫お茶子？顔死んでる』

めちゃ青ざめてんよ？この世の終わりみたいな。

「あぁ、Aちゃん…」

お茶子は今にも泣きそうな顔で助けを求めてくる。

『あ。あんた1回戦爆豪か。どんまい』

あたしはポンっとお茶子の肩に手を置く。
悪いけどどーしてやることも出来ねーんだよなぁ。

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爆豪とお茶子の戦い。

女の子をいたぶるな。なんてブーイングはきたけど、あいつは誰が相手でも手を抜かず正しいことはしてると思う。

お茶子もボロボロになりながら最後までよくたたかった。

『1回戦おめでと。ドSプレイかよ。』

「あ゛ぁ！？何言ってんだてめェは！！あと、ぜってぇ勝てよ。ぶっ殺してやんよ」

えーっと、私の次の相手は。常闇か

「おい、無視してんじゃねェ！！！」

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まずは、洗礼といくか。

思いっきり風圧を仕掛ける。大抵のやつはこれで場外に吹き飛ばされる。

「そう来ると思ってたぜ。」

へぇ。ダークシャドウで受け止めるか。
なんかダークシャドウ疲れてんぞ。こっちがなんか罪悪感を感じるんだけど。

「だがこれじゃあ風圧で近づくことすらできないな」

『お？ギブアップ？』

常闇は正面から向かってくる。
なにやってんのこいつ。

『…！！』

常闇で気を引いてるうちに、
背後にダークシャドウ！？！？

私は空中へ向かって飛び、常闇の背後に回り、着地。

「しまっ……」

『おーせよ。』

もう一度風圧。

防ぐ暇もなく、常闇は場外へ。

次がやっかいだな。轟。