爆豪勝己ってやつの暴言日記。 (ページ44)

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夏祭り。わりと屋台目当ての人多いと信じてる。ページ44

時は少々飛んで夏休み。

夏休みもいーけど二学期は楽しみなんだよな。

文化祭に、修学旅行！！！！！

といっても、雄英の夏休みはお盆だけ。

くそがァ！！！花火！！！肝試し！！
イベントよこせこらぁ！！！！！

ありゃ、あいつの口調うつってきてない？あたし。

「おいおまえら、今日はオフだ。以上」

「ええええええぇぇ！！！！！！！」

よっしゃああああああああ

「そいやよー、今日この辺の神社で花火やんだぜ！？ナイスって感じだよな！！」

「ぐふふ。女子の浴衣姿。」

なにを想像してんだエロガキ。

「みなさま！みなさまで花火に行きませんか！？
私はそういうのお母様が行かせてくれないのですが、みなさまが一緒なら許可をいただけると思うんです！」

『いーけど、浴衣ねーし、私服でいーなら…』

「お貸ししますわ！！」

さすがです。お姉様。

「おい、爆豪！！！わかってるよな。もちろん行くよな！！」

「興味ねェ。」

『え。』

あたしがきたのは薄紫の浴衣。髪飾りも垂れる感じの綺麗なピンクで、着付けも完璧。

腹。くるしい……いっぱい食いたかったぁ！！！

『みんなかわいーじゃん！！』

お茶子はオレンジとピンクの花柄が入っててキュート。天使？？なのあんた。

『さぁ、いきますわよ！！』

あんたは浴衣のうえからでも胸あるのわかるわ。
発育の暴力め。

この後あたしはこの夏祭りに行くことを後悔する。
いや、後悔はしてない。

でもそのせいで。