爆豪勝己ってやつの暴言日記。 (ページ40)

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付き合う前と付き合って最初のドキドキが一番ヤバイページ40

『ってことになりました。』

あたしは付き合った報告を一応(仕方なく)した

「うっそおおおお！！！おめでとう！！」

女子から祝福の言葉を沢山あびせられる。

「まじかよ爆豪！！お前やるなぁ！！」

「うるせェ！！黙ってろこのくそモブどもがァ！！」

あっちも楽しそうだな。

「うわ、爆豪照れてやんの～！！！！」

にしても桃崎りりかがきになるけどさ。
まいっか。

『爆豪～』

「んだよ。」

爆豪がこっちを振り返る瞬間、あたしの人差し指が爆豪のほっぺにムニっとめり込む。

『よ・ん・だ・だ・け♡』

↑やってみたかったんだよね笑

「しねェ！！」

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『お茶子めしいこ～』

「うん！デクくんと飯田くんおるけどいい？」

『いーよ』

『お、デクのトンカツ美味そうじゃん。食べていい？』

「あ、うんいいよ！」

そういってデクの皿からトンカツひときれをとる。

「あのさ、その、、Aさん、パワーがあるからさ、教えて欲しいんだけど、風圧なのによくコントロール…………

ブツブツブツブツブツブツ…………

『ブツブツうるせーよ、今度自主練で教えてやんよ。』

「ほんと？？ありがとう！！」

『そんかわりトンカツもうひとつもーらい』

するとみるみるデクの顔が青ざめていく。
後ろを振り返ると……

「おい。何してんだァ？デク」

「えええ、か、かっちゃん…………！！」

「俺もその自主練混ぜろや。あ゛！？」

『爆豪。自主練付き合うだけだろ。あ、嫉妬？？かわい～』

「ちげェ！！！！」

『うん、ならいーじゃん。』

「っ！！なら俺の自主練にも付き合え。」

『やだ。おまえ怖いもん殺されそうで』

「あァ！？ふっざけんなよてめぇ！！！」

あらま～、ちょっと意地悪しすぎたな。

『しゃねーな、今度辛いの奢るから機嫌直せって』

案外、付き合ってからも悪くない。