お決まりの血鬼術で小さくなったら柱にめちゃくちゃ可愛がられてる件について。【鬼滅の刃】

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『ふぁああ...』





ね、眠いです...。

あの、眠いです。




太陽が1番上に昇ってから少ししたくらいからすっごく眠いけど...。








寝れないっ！








赤子だからでしょうか、何故か寂しさを感じているのか寝れませんっ！

でも言葉も通じないし...



無理にでも寝ますっ！






ｽｰｯ








戸が優しく開く

優しいからしのぶちゃんかなぁ...


うとうとしていてふわふわしていた中目を向けると



『いうーあっ？』





「うっ、、あ、みさ。」




義勇さんですよぉ！


でもいつも何考えてるかわからないからさぁ、私のこの伝えたいこととかわからないんだろうなぁ

炭治郎きてよぉ！



『い...いうー....あぁ...』








えー、うそうそうそ



なんか！視界が！うるってしてます！！！




「え...？」




いや、えじゃないよえじゃ！
まって、義勇さんの前では泣けな...

『ふぇぇぇん...』




だからふぇぇぇんってえええっ！
不甲斐なさすぎるよ私！



そんな心と体が一致しないことに不甲斐なさを感じていると



ふわっと体が浮いた。




「よしよし。大丈夫だぞ。安心して眠れ」





思ったより細めな腕と胸はいつもの冷淡な表情とは違って、すっごく暖かかった。







『ふぇ....』







とくんとくんという義勇さんの胸から感じる心臓の音に合わせて、お腹辺りをぽんぽんとしてくれる大きくて優しい手が悔しいほど心地が良くて...




『ｽｰｯ.....』




っと眠りに落ちてしまいそうだった。









また頭を撫でられ、ことんと落ちてしまう前に聞こえたのは






「みさが、、愛しい。」








いやぁ、、、

みんなそれ言い過ぎだってぇ...。





あ、ねちゃうよぉ...。








.









.









＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿






あのっ！作者のたなか。ですっ！
なんと、総合1位？！？！
嬉しすぎます。大泣きですよ！


コメントや、評価もありがとうございます！
コメントでやる気増しちゃう単純人間なのでぜひぜひっ！
評価も赤くなったりしちゃったらぁなんて思っちゃっております(苦笑)



引き続き、【お決まりの血鬼術で小さくなったら柱にめちゃくちゃ可愛がられてる件について。】を楽しんでくださいっ！

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