無惨の娘ですみません。【鬼滅の刃】

本当は、 ページ3

私は修行2年 育手なしで1人で覚えた。

どうやって覚えたかは、、、まぁ長々と思い出すのはめんどくさいからいいかな


鬼殺隊入隊後半年で柱になった私は実は入隊後ひと月でお館様直々に柱にならないかと話を頂いていた。


もちろん答えは


『すみません。承知しかねます。』


柱になりたい。だけど、柱になってしまった後に知られるであろう事実をお館様や他の柱の方に知られた時私が柱であったらきっと、、、


そう思い断り続けた。



だけどどうもお館様の綺麗な口調、頭の中がぼーっとなる声に逆らえなくなってきてしまった。


「どうしてだい。君には才能がある。君になって欲しいと思っているよ。」


お淑やかな笑顔を縁側から見上げた時いつの間にか口に出ていた


『わかりました。ではこれk、、、？！』



音も気配もしなかったはずなのに後ろには13人の柱がいた。



個性豊かというのかものすごい強そうな人ばかりで息を飲んだ。

その中でも日柱。





((鬼舞辻無惨っ！！俺はお前を許さないっっっ！))





頭の中で映し出される人混みの中、男を抑えながらそう叫ぶ男の子の姿。


まただ。
きっとこの人は父さんに会ったことがあるのだろう。


お館様が説明をしている時どうしても彼に目がいった。

今はお館様の話を聞いているけど、さっき私の顔を見た時、喉周りの筋肉に力が入り瞳の瞳孔が少し開いた

この時にわかった。



多分一番最初に気づくのはこの人だ。




なぜ柱になってしまったのだろうと思った。でも時間を巻いて戻すことはできないし、前向きに行こう。
仕事は鬼を狩ることだから。




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柱になりたくなかった。

今日の任務は→←美柱ですが、

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