ありがとう、 ページ12
「みんな。この話についてどう思う?やめさせた方がいいのかな?」
頷くに決まってるじゃん。
そんな質問しなくてもわかってるよ、、。
「「「「絶対にやめさせません」」」」
全員が口を揃えて言った。
、、、、
え?やめさせません?!
『え、どういう、、、こと?』
「派手にそのままだ!!」
「うむ!華蛾咲少女は人間だ!そして父であってももはや父ではないっ!!」
「みさ。俺はみさの容姿から気づいてた。その目の色。肌の色。髪の毛から。どうしてもそれを見て思い出してしまう。だけど、みさは鬼を切るために今まで頑張ってきたんだろ?ならいいじゃないか」
「ということだけど、どうするんだみさ。」
涙がどうしても止まらない
ぐちゃぐちゃな顔と声でいう
『やめたく、、、、ないです...っ』
ニカッと笑いかけてくれるみんなをみてもっと溢れる涙。
みんな私のことはそういうめで見ないって。
信じてくれてるし、信じている。
『ありがとう...っみんな。お館様...。』
もう全てを打ち明ける時みたいですね...。
『それでは全て話します...。』
途切れ途切れになりながらも、蜜璃ちゃんとしのぶちゃんに背中をさすって貰いながら話し続けた。
前蝶屋敷で思い出してしまったところは全部話した。
ここから長い言葉が連なって行った。
____________
心から。
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彩 - お母さんがどーしたの気になります!頑張ってください! (2021年4月23日 13時) (レス) id: ba7a3beaff (このIDを非表示/違反報告)
たなか。(プロフ) - あおいさん» わわっ!コメントありがとうございます!更新頑張っていきます! (2020年1月26日 2時) (レス) id: eed59b3e73 (このIDを非表示/違反報告)
あおい(プロフ) - 続き気になる!更新頑張ってください! (2020年1月25日 20時) (レス) id: ea8e5cf766 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:たなか。 | 作成日時:2020年1月19日 20時