銀色に輝く粒。 ページ45
「…どう？」
シ「いい歌、だな」
マ「このため、か」
モ「もう…泣かせたいの？」
ン「流石、ミルクだよ」
ぺ「相変わらず綺麗な声」
ダ「…お前にゃ敵わねえ」
ザ「気持ちは、伝わったよ」
「改めて、みんなありがとう」
私の"一つ目"の思いは伝わった…のかな。
あと、あとは…。
シ「ありがとな…ミルク、いやA」
モ「シルク泣いてる〜ww」
シ「るっせぇ！お前も人の事言えねえだろ」
モ「あんなの…泣くしかなくない？」
ン「感動だよ〜」
マ「お前がこんなことするとはな」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ
「いつまで泣いてんの…こっちも泣きそう」
ぺ「Aも泣かせてやるぅぅ」
ダ「釣られて泣いちまえ」
ザ「滅多に泣かないんだしね」
「…そ、か……ホント、バカみたい」
その8人は、とても幸せだった。
他でもない、ミルクのおかげ。
彼女の居ない日々は楽しくても。
なにかが足りない、そんな日々。
7人の魚には、彼女が必要なのだ。
「…もう、再会して早々泣いてるなんて」
モ「俺ら変なやつらじゃんw」
ン「Aの歌パワーだもーんw」
「パワーなんて無いからw」
マ「人を感動させる力が…！w」
「超能力者かよww」
シ「泣きながら笑ってるシュールな光景w」
彼女達は、笑った。
頬から銀色に輝く粒を流しながら。
幸せそうに笑い、笑い続けたのだ。
シ「はぁ…泣き疲れたわw」
「自分で泣いたくせに」
モ「でも、泣くのもいいもんだね」
ン「なんかスッキリしたもん！」
ダ「なあ、良いところ悪いけど」
マ「どした」
ダ「Aってマサイ振ったの？」
「ﾌﾞｯ…お、おめっ！K★Y★してんじゃねえ！」
マ「あ、あのときね〜」
「マサイ軽い！軽すぎる！！」
マ「でも、俺本気だし。まだ諦めてねえし」
「すんなり言うなバカ！///」
シ「A、本音言えばいいのに」
「なっ本音も何も…！」
モ「ほら、早く早く！」
「〜っ！……なんなんだよ」
ダ「ほれ、マサイももう一回だ！」
ン「頑張れ〜！」
マ「もう一度言うぞ？」
「確認せんでいい」
マ「おお、そうかそうか」
「もう言うならはやく言ってくれ！！」
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緋歌梨(プロフ) - ページ21の絶交の漢字の間違いはわざとですか？わざとだったらすみません… (2020年10月5日 17時) (
レス) id: ef32365840 (このIDを非表示/違反報告)
ゆずれもん(プロフ) - そう言って頂けて嬉しいです！これからも頑張ります！ (2018年10月11日 20時) (レス) id: 304825c5c2 (このIDを非表示/違反報告)
Leaf(プロフ) - いつもドキドキしながら読んでます！これからも頑張ってください！！ (2018年10月11日 17時) (レス) id: b8ce9cd4fa (このIDを非表示/違反報告)
Leaf(プロフ) - 何でこんなに低評価なん？めっちゃ面白いのに！ (2018年10月11日 17時) (レス) id: b8ce9cd4fa (このIDを非表示/違反報告)
ゆずれもん(プロフ) - すいません！直しておきました。ありがとうございました！ (2018年10月5日 10時) (レス) id: 304825c5c2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆずれもん | 作成日時：2018年10月5日 8時
