第246話🦇※全員低位階 ページ7
*ミラ side*
「号外〜！！ 今、
え、全
「注文開始は明日の昼休みから！ ぜひ食べに来てね〜！」
生徒たちがざわつく中、アタシはトントンに笑いかける。
「良かったやん。ゲットできれば、念願の
「お、おうッ…このチャンス、絶対に逃すわけには……！」
意気込むトントンだったが、周囲に居た生徒たちの様子が一変したことに気付き、視線を巡らせる。
「ククク…聞いたかお前ら……。例のブツ……1つ残らず買い占めろ。邪魔する奴は皆殺しだ」
「「「「ヘイ兄貴！！」」」」
なーんか物騒なこと言いよるけど……アイツら全員
「フン…弱い獣ほどよく群れる……」
「我…黄金…食ライ尽クス……！！」
いや、アンタらも
「くッ…腕利きの
「トントンさん、
アタシのツッコミも全く聞こえていないくらい、どうやらトントンは気合いを入れているらしい。
トントンって、常識
どっちにしろ、すでに“
いやー、どんな醜い争いが繰り広げられるんか楽しみやわ〜w
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作者名：空文 晴霧 | 作成日時：2022年8月22日 9時
