今日:27 hit、昨日:27 hit、合計:36,232 hit
小｜中｜大
第276話🦇最高のステージに ページ37
*ミラ side*
「さw3人ともかわええで……ww ぶっふぉwwww」
「焼き尽くすぞキサマァ！！！」
クララの出した衣装で女装したイルマとアリスに耐えきれず、アタシは思いっきり吹き出しながらス魔ホのシャッターを切った。
「ミラミラのも見たかったなー」
「し、仕方ないよ。お
そう。イルマの言う通り、
このしきたりはクッソめんどくて大嫌いやけど……ま、今回に関してはラッキーやったな。あんなフリッフリの服着てアクドルやるとか、絶対黒歴史確定やんw
「その代わり、アタシは裏方で頑張るから！ 頑張ってな〜、イルミと愉快な仲間たち♪」
「後で絶対燃やすッ……！！！」
アリス顔怖ッ。ここがステージ上やったら大炎上してたで、違う意味で。←
「準備お願いしまーす！」
「は、はいっ！ それじゃあ行ってくるね」
「はいよ。バシッとかっこよく演出したるから、楽しみにしといてや」
ステージに立たない代わりに、アタシは演出を手伝うことになった。
「じゃあアナタは、舞台袖からお願いします」
「はーい」
スタッフさんに案内され、アタシは舞台袖にて演出の準備に入る。
さーてと……やるからには、全力で。最高のステージにしようやないか！
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 98人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：空文 晴霧 | 作成日時：2022年8月22日 9時
