第202話🦇レッツゴー遊戯師団 ページ11
*ミラ side*
続いてアタシたちが足を運んだのは、
ここって確か……あ、居た居た。
「リードくん！ 久しぶり〜！」
「あれッ、ミラさん！ 遊びに来てくれたの？」
そう、
「って…すごいねぇ、両手に男子
「んっふっふ〜、ええやろ？w」
先輩2人と繋いでいる手を見せつけるように上げ、冗談混じりに返してやる。
それをよそに先輩たちは、心なしかリードくんを威嚇するように睨んでいた。なんで？？
「あー…そんなに警戒しなくても、僕とミラさんはそういう関係じゃないから……」
……あ、そういう？(察し)
「……なんかごめんな、リードくん」
「いえいえ…ミラさんも、すごい
苦笑を浮かべつつも、リードくんは大人な対応で流してくれた。できた悪魔やわ……。
「ほら、行きましょ先輩方。幻術帽子、あっちにありますんで」
困った先輩たちを促し、アタシは体感型ゲームをするために幻術帽子のほうへと向かった。
「へー、コレで仮装冒険できるんや……めっちゃおもろそうやん！」
並べられていた幻術帽子の1つを手に取ったアタシは、なんとなく違和感を覚えて首を傾げる。
「……なんかこの帽子、他のと比べてえらいボロっちいな？」
ショッピ先輩とチーノ先輩も、アタシの手にある幻術帽子を見て顔をしかめる。
「めんどそうな気配しますね……」
「なんか危なそうですよ……触らんときましょ！」
チーノ先輩がアタシの手からその幻術帽子をペイッと取り上げたその時、
「あぁ、その帽子は妙な魔術がかかっていて……バグってるからよけておこうと思ってたんだ」
「妙な魔術……？」
「へー……チーノ、被ってみてや」
「え〜〜、やだよぉ」
先輩2人がわちゃわちゃし始めたところで、向こうから見知ったメンツがやって来たことに気付いた。
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わらび - レッツゴー怪奇団・・・？ (2023年1月30日 15時) (
レス) @page11 id: f5229e680c (このIDを非表示/違反報告)
空文 晴霧(プロフ) - ルリさん» ありがとうございます！ 引き続き、ぜひぜひ楽しんでください(*´∀｀*) (2022年8月16日 15時) (レス) id: 623713d1fa (このIDを非表示/違反報告)
ルリ - 続編おめでとうございます！これからも読ませていただきます！ (2022年8月16日 14時) (レス) @page29 id: ff4aa6de6f (このIDを非表示/違反報告)
空文 晴霧(プロフ) - ぺぺさん» ありがとうございます！！ いかにオリ主ちゃんと原作ストーリーを上手く絡めるか、めちゃくちゃ悩んでひねり出してるのでそう言っていただけてすごく嬉しいです(*´∀｀*) (2022年8月8日 23時) (レス) id: 623713d1fa (このIDを非表示/違反報告)
ぺぺ - 続編おめでとうございます!!いつも話の作り方上手ですごいです…✨️これからも楽しみにしてます！応援してます!! (2022年8月8日 21時) (レス) @page2 id: c8549fa0cb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：空文 晴霧 | 作成日時：2022年8月8日 18時
