第473話🦇残された名前 ページ44
*ミラ side*
終末日が目前に迫ってきたある日の放課後、
また家の奴らかと一瞬身構えたが、画面に映った名前を見てアタシはすぐさま警戒を解いた。
「はーい、ミラさんですよ〜。どしたのクララ?」
『あのねッ、今から女子会するの!! 私たちの
言いたいことだけ告げ、クララはブチッと通話を切ってしまった。
女子会、か……そんなのやったことあらへんし、ちょっと面白そうやな。
ス魔ホを仕舞ったアタシは、スクッと立ち上がり、みんなに向かって言った。
「ちょっと他クラスのオトモダチから女子会誘われたんで、行ってきますわ」
「女子会……ですか?」
「ええんやないか? いっつも野郎共にばっか囲まれとるし、たまには同性同士で親睦深めるのも」
シャオロンの言葉に「せやなw」と納得し、アタシはひらりと手を振って
ー*ー*ー*ー
クララたちの
団員の名前の
―――アミィ・キリヲ。
まだアイツの名前がここにあるってことは……まさか入間の奴、アイツが帰ってくるかもと思っとるんか?
あんな目に遭って、危うく大事な奴らまで壊されそうになって……それでもまだ、アイツを待つのか。
「……無駄やと、思うけどな」
ここまでお気楽な考えができるのは、やはり人間だからだろうか。
……ホンマ、よくわからん奴。
小さく溜め息をついたアタシは、何事も無かったかのような顔をして魔具研
第474話🦇レッツ♡女子会→←第472話🦇努力はこれからも
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空文 晴霧(プロフ) - 天村 樹さん» んー、光線ではなく物理で攻撃してますね。すっごい雑に説明すると、鏡そのものを物が切れる程度に強化して操ってるって感じです。…伝わりますかねこれ(説明下手) (7月25日 21時) (レス) id: 623713d1fa (このIDを非表示/違反報告)
天村 樹(プロフ) - すみません。 鏡の刃って光線のようなものですか、 それともガラスが変形しているのでしょうか 説明を読み忘れていたらすいません。 (7月25日 20時) (レス) @page41 id: 820ea18d0a (このIDを非表示/違反報告)
空文 晴霧(プロフ) - るい酸性さん» いつもありがとうございます!! 悪周期、いずれ書けたらとは思ってるんですが…ちょっと他の悪魔とは違う感じにできればなぁと考えております。機会があればお披露目したいですね(*´∀`*) (2022年10月14日 6時) (レス) id: 623713d1fa (このIDを非表示/違反報告)
るい酸性(プロフ) - ミラさんの悪周期が気になってしまったこの頃です。。いつも読んでます!! (2022年10月14日 3時) (レス) @page17 id: 825df6404c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:空文 晴霧 | 作成日時:2022年10月5日 21時