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「我慢して？今日、仕事が終わったら廉の家行くから。その時いっぱいしよ？」
「ほんま？絶対やで？何時になってもええから、絶対に来てや？」
「ん、約束。」
そしてもう一度、チュッと口付けた。
「しょお･･･俺、今日･･･エ ッチ･･･したい･･･。」
すると、廉の口から、とんでもないお言葉が。
「えっ？それは･･･だって廉、疲れてるだろ？俺、無理させたくないよ。」
「平気やもん。身体だけや無くて、心も満たされたいの。紫耀でいっぱいになりたいの。」
そう言って、縋る様に上目遣いに見つめてくる。
こんな可愛らしいお誘いがあるだろうか。
「う･･･分かったよ。でも、無理しちゃ駄目だからな？しんどかったら言えよ？」
「ん、分かった。」
そして、俺の身体にぎゅうと抱き付いた。
「時間まで、こうやってくっ付いてような。」
「ん･･･紫耀･･･ありがと･･･。」
手を繋ぎ、暫く二人でギュッと抱き合っていた。
コンコンコン。
「紫耀？時間だよー。」
ドアをノックして、海人が呼びに来た。
「廉？大丈夫？」
「ん。もう大丈夫や。ありがと。」
ゆっくりと廉を立ち上がらせ、ドアを開けた。
「ありがとね、海人。助かった。」
「ううん。はい、廉。」
「あ、《ぷっちょすっきりぶどう》や。ありがとな、海人。」
嬉しそうに笑う廉は、さっきまでより、大分落ち着いた様子だった。
俺達が休んでいる間、海人はコンビニで、廉の好きなぶどう味のぷっちょを買ってきてくれたみたい。
ほんと、メンバー皆、廉の事をよく考えてくれている。
勿論、俺や廉だって、メンバー皆の事を考えているつもり。
お互いにしんどい時は、こんな風に皆で支え合ってるんだ。
スタジオに戻れば、神と岸君も廉の様子を見て安心したみたい。
「よしっ、じゃあ、皆で頑張ろっか。」
「おー！」
俺の言葉に皆が手を上げて。
今日も
隣には、俺だけの輝く
ＥＮＤ．
ちょっと駄々っ子廉君を書きたくて。
《うたコン》リアタイしたのに録画出来てなくて泣く。《CDTV》の衣装は皆足長っ！ってなった。特に岸君と廉君。
しょうれん二人の「しょうれん、しょーうれんしー」が耳から離れない！可愛過ぎ！
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弥勒(プロフ) - みみさん» 弥勒の作品を読んでいただき有難う御座います。リクエスト作品UPしましたのでご覧下さい。『Home Sweet Home ３６』『Illness of love』です。ご要望いただいた内容になっているか不安ですが、読んでいただければ幸いです。宜しくお願いいたします。 (2022年6月2日 1時) (
レス) id: 12c1df49ab (このIDを非表示/違反報告)
みみ - 全然いつになっても大丈夫です！はい！ありがとうございます！ (2021年10月23日 0時) (レス) id: d44d69cc3a (このIDを非表示/違反報告)
弥勒(プロフ) - みみさん» 弥勒の作品を読んで頂き有難う御座います！応援有難う御座います！励みになります！関ジュ時代の紫耀廉ですね？只今リクエストが込み合っておりますので、気長にお待ち頂けたら幸いです。(^^;) (2021年10月22日 20時) (レス) id: 12c1df49ab (このIDを非表示/違反報告)
みみ - こんにちは、すごく素敵なお話、楽しく読ませてもらっています！もしよければ、関ジュ時代の紫耀廉のお話何か書いていただきたいです…!全然気が向いたらでいいので！これからも更新応援しています^^ (2021年10月18日 23時) (レス) id: d44d69cc3a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：弥勒
| 作成日時：2021年10月7日 0時
