Home Sweet Home １ (ページ24)

今日:12 hit、昨日:48 hit、合計:546,515 hit

４ページ24

「「あー･･･成程。」」

神と二人で納得してしまった。

俺に乗るとを思い出しちゃう訳ね？夜の事(･･･)を。

俺の上に乗ってる時の事を。

「･･･って、可愛いーっ！」

思わず廉を抱き締めた。

「痛っ！痛いわ！離せやもーっ！」

廉が抵抗する。

それを無理矢理俺の膝の上に対面に乗せた。

「わっ！やめろや！」

降りようと暴れる廉。

お尻の骨が当たってちょっとだけ痛い。

「やだ！離したくない！」

抱える腕に力を入れる。

「･･･あ･･･当たってんねんて！お前っ、時と場所を考えろや！」

真っ赤になって俺をぐいぐいと押す。

仕方ないじゃん。

だって廉が可愛いんだもん。

上でもぞもぞ動かれてるし、俺のだって反応しちゃうでしょ？

「･･･じゃあ、いつなら良いの？」

「いつって･･･。」

簡単には離してやらないんだから。

交換条件を出してやる。

「･･･だっ･･･誰もおらんかったら･･･。」

そう言って恥ずかしそうに俯いた。