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百六十四話 ページ15








JM「真っ赤な花の咲く木が目印の茶屋です。」










国王にもらった日にちの最終日となった今日。
ジミンが放った一言に、部屋がしんと静まり返る。





『ジミン、それって…?』

JM「はい。もう一人の女から聞き出しました。」

JK「もしかしてヒョン…!」

JM「言っとくけど抱いてないから。
俺くらいになれば、体を使わなくても向こうから勝手に喋るんだよ。

…口下手な誰かさんとは違って。」

JK「絞め殺しますよ?」






『そこに行けばあの女官に会えるかもしれないってことよね?』

JM「はい。それどころか、女とその女の連れの男は、そこで他国の人間らしき男と定期的に会ってるみたいで。

うまくいけば女官を手引きした人間がわかるかもしれないんです。」

『ジミン。

あなたやっぱ天才だわ。』

JM「うわ、やっと気づいたんですか?」




やっと掴めた手がかりが嬉しくて、思わずジミンに抱きつくと彼は優しく抱きとめてくれる。




JM「まだ見つかったわけじゃないのに。」

JK「ですね。茶屋なんてこの町にはたくさんありますし、赤い花の木が近くにある店なんて覚えてませんよ。」

JM「うん。だから時間が惜しい。今すぐ出かけよう。」




ジミンの言葉に、ジョングクも私も頷く。



































TH「…ねぇ。それ俺も手伝ってもいい? 」




『え?』










話をする私たちの顔を交互に見ていたテヒョンがちょいちょいとジミンの腕をひく。



JM「ありがたいけど…いいの?」

TH「うん。その代わりお姫様と二人で行動させてほしい。」

JM「え?」



テヒョンの言葉に驚いたように目を丸くするジミン。
それから彼は、本人にばれないようにそぉーっとジョングクの様子を伺う。









JK「ヒョンは、俺たちより町のことに詳しいですし、いいんじゃないですか?」

JM「ええ!?」




ジョングクの言葉に、にジミンはさっきよりもさらに大きく目を開いた。




『私も構わないよ。』

TH「いひひ。やった。」




嬉しそうに笑ったテヒョンに微笑み返す。



首を傾げて私とジョングクを見るジミンの視線に、気がつかないふりをしながら。

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作品ジャンル:恋愛
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ミロ(プロフ) - ふうちゃんさん» ふうちゃん様 恐れ多すぎるお言葉ありがとうございます( ; ; )少しでも心に届いたのならとても嬉しいです!(o^^o)昔のお話とかっていいですよね〜!愛情表現がまっすぐというか。そういうのが書いてて楽しかったです!素敵なコメントありがとうございました(^^) (10月9日 23時) (レス) id: 5bc7eaedbd (このIDを非表示/違反報告)
ふうちゃん - なんかこんなにすごい作品は見た事がないって言うかどうやったらこんなに人を感動させる物語が創れるんだろう?って思いました。私も昔のものとかが好きなのでほんとに言葉では表現できないくらい大好きです!やっぱ美しい恋の物語はどんなものでも輝いてますよね! (10月6日 10時) (レス) id: 53a2d88048 (このIDを非表示/違反報告)
ミロ(プロフ) - NAKOさん» NAKO様 素敵なお言葉をありがとうございます。長いお話なのに、全て読んでくださってとても嬉しいです!大好きだなんて…!まだまだの作者ですがとても励まされました!(^^)私もこのお話はいつか番外編を書きたいと思っているので、その時はよろしくお願いします! (10月2日 22時) (レス) id: 1aa4b97c0a (このIDを非表示/違反報告)
NAKO(プロフ) - 一気に最初から最後まで読ませていただいて泣かされました、、ミロさんの書くお話が大好きですこちらのお話に出会えてよかったという気持ちでいっぱいですしこんな素敵なお話をありがとうございます姫とグクのその後や番外編など見れたらとても嬉しいです(´;ω;`) (9月30日 7時) (レス) id: 945b78ea37 (このIDを非表示/違反報告)
ミロ(プロフ) - ひつじさん» ひつじ様 最上級のお言葉ありがとうございます(´;ω;`)ドキドキしながら書いた作品なのでそう言っていただけて本当に嬉しいです!(o^^o)そんなひつじ様が私も好きですっ!!映像化!!(笑)私の頭の中では出来てるのでなんとかフィルム作れないかと!!(笑) (9月23日 0時) (レス) id: 1aa4b97c0a (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ミロ | 作成日時:2019年8月17日 22時

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