ユリ姉さんのススメ ページ44
『もー、ヌナはもう元気だよ？』
JK「でも、ヌナかなしいおかおしてるもん。」
ご飯を食べ終わり、布団に入ってからも私の頭を撫で続けるジョングク君に涙が出そうになる。
『ふふ、ありがとね。ジョングク君のおかげでヌナは幸せだよ！』
JK「ぐうがんばた？」
『はい。ご苦労様です。』
JK「じゃ、ぐぅをだっこしろ。」
『ガッテン承知。』
なにこれ。萌
JK「ねぇ、ヌナ。」
『なーに？』
JK「ヌナは、ずっとぐぅといっしょ？」
『え？』
JK「どこにもいかない？」
何故こんなことを聞くのか。
熱のせいで真っ赤に染まったぷくぷくのほっぺにうるうるの丸い瞳。
可愛いが罪なら大重罪人なその姿で、そんなことを聞くなんて、ずるいにもほどがある。
『うん。ずっと一緒にいたいと思ってるよ。』
JK「ぐぅもっ！」
『ふふ。
じゃあ、もう寝よっか。明日は保育園行けるといいね。』
JK「うん。
でも、ヌナとふたりだったらぐぅずっとおねつでもいいなぁ。」
『んもー！』
JK「きゃはーっ」
可愛い天使を抱きしめて、おやすみ。と言うと、彼は目をつむった。
ほら。
こんなにも幸せ。
なのに、皆はなんで、私に大丈夫かと尋ねるのだろうか。
＿＿＿＿
＿＿＿＿＿＿＿
JN「今日は僕がジョングクを連れて行くから、Aちゃんはぎりぎりまでゆっくりしてなね。」
『ありがとうございます。』
私にそう声をかけて、すっかり体調がよくなった様子のジョングク君を連れてバタバタと家を出ていくソクジン先輩。
ずっと、この間のことを謝ろうとしてるのだけどなかなかチャンスがやってこない。
職場も一緒で、同じ家に住んでるっていうのに、こりゃどーいうことだ？
ってゆうか既に謝る気満々の私もなんなんだ？
でもさ、あんな風にいつもと変わらず接されたら、怒っているのも馬鹿馬鹿しくなるというか…
もうなんでもいいから早く先輩と仲直りしたいというか…
YR「いや、それは喧嘩続行すべきだね。」
『ええ！？なんで！？』
2日ぶりに出社して、その間のことをユリに話すと、きっぱりとそう言われて目をしばたたく。
YR「そうやって曖昧にしてたらだめでしょ。あんたら2人お互い遠慮しすぎだと思う。一回くらい本音でぶつかりあってみたら？」
『本音で…』
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タハ - 飽きるなんてとんでもないですよー！とっても面白くて、一人で笑っています。なので家族に変な顔を向けられます 笑 3章も楽しみにしてます！！ (2020年5月17日 21時) (
レス) id: ee578eb3c2 (このIDを非表示/違反報告)
ミロ(プロフ) - ミホさん» いやいやいやいやいやいや！！とんでもないです！！(´；Д；`)でも大好きと言っていただけて嬉しいです！これからも楽しんでいただけるようにがんばりますね！(*^ω^*) (2019年8月30日 21時) (レス) id: 7f0d569e54 (このIDを非表示/違反報告)
ミロ(プロフ) - cocoさん» わーん！coco様お久しぶりです！！（ ; ; ）大好きだなんて言ってくれて嬉しいです！(//∇//)私も書いてて楽しい作品なので、これからも頑張りますね！(^o^)変な天気が続いていますが、coco様もお体気をつけてくださいね(о´∀`о) (2019年8月30日 21時) (レス) id: 7f0d569e54 (このIDを非表示/違反報告)
ミロ(プロフ) - ヨナさん» ヨナちゃん ありがとうございます！(＞人＜;)ですよねーそう思ってなんとなく作り出したキャラの部長、かなり重宝しております…（＾◇＾） (2019年8月30日 21時) (レス) id: 7f0d569e54 (このIDを非表示/違反報告)
ミロ(プロフ) - アルムさん» アルム様 私もこの子どものくせに一丁前なこと言うユンちゃん気に入ってるので、三章楽しみにしていてください。えへ。嬉しいお言葉ありがとうございます！続きも更新がんばります！(o^^o) (2019年8月30日 20時) (レス) id: 7f0d569e54 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ミロ
| 作成日時：2019年7月19日 23時
