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…なんてことだ。
帰り道、ジョングクさんに言われた事を思い出して、恥ずかしさに顔を覆う。
どうして…
どうしてジョングクさんは今日のお米当番が私だって知ってたんだろう…！！！(気にしてた)
ああ。
それにしても、今日もジョングクさんは私に冷たかったな。
ま、別にいいけど。
事務所から歩いて数分の住宅街にあるアパート。
社員食堂を手伝うという理由で許してもらった一人暮らし。
『はー。疲れた疲れた。』
自分の部屋に入り、ベットにぱたりと倒れ込む。
ここは、私だけの幸せ空間。
少し悲しいことがあったって気にしない。
ごろん、と仰向けになって壁のいたるところにはられたポスターをうっとりと眺める。
何故なら…
『ただいま、ジョングクさん。』
超ド級のジョングクペンである私は、
彼に会えるだけで、もう十分くらい幸せなのだから。
『あぁぁぁあああああああ！！！
今日もめっっっっっっちゃ、かっこよかったなぁぁああ。』
本物のジョングクさんは、部屋に飾ってあるどのポスターよりもずっとずっと格好いい。
本当は、話しかけられる度に、心臓が止まってしまいそうな程に嬉しいのだけれど。
事務所の人間が所属アイドルのペンだなんてことはご法度中のご法度。
だから、私は…
＿＿＿＿＿＿＿
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
『ご注文は？』
JK「ねぇ。この食堂あんた以外に社員いないの？」
『生憎人手不足でして。
気に入らないならもっと稼いできてください。』
JK「ほんと、可愛くない。(可愛い可愛い可愛い可愛)」
『そのセリフそのままお返しします。(…好き)』
今日も今日とて、彼の前で平静を装うのだ。
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ミロ(プロフ) - nanaさん» まじですか？？嬉しいなぁ！！ありがとうございます！(*^^*) (2020年2月1日 16時) (
レス) id: 5d7ae6ba18 (このIDを非表示/違反報告)
ミロ(プロフ) - にーなさん» とんでもないです！！(//∇//)ありがとうございます！(´∀｀*) (2020年2月1日 16時) (レス) id: 5d7ae6ba18 (このIDを非表示/違反報告)
nana(プロフ) - 最高です泣 (2020年1月25日 20時) (レス) id: 1c8c31250d (このIDを非表示/違反報告)
にーな - ほんとうに天才ですね！！！ (2020年1月11日 16時) (レス) id: f81ba2038e (このIDを非表示/違反報告)
ミロ(プロフ) - Miyuさん» Miyu様 キミが〜読んでいただけたのですね？すごくすごく嬉しいです(＞人＜;)彼らの台詞ってなんだか私の中で勝手にイメージがあって（笑）でもそれを好きになっていただけて感激しております！暖かいお言葉でこれからも頑張れます！ありがとうございます！ (2020年1月6日 23時) (レス) id: 990117c315 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ミロ
| 作成日時：2019年12月29日 21時
