０５【JM】 ページ5
JK「しばらく旅に出ます。探さないでください。」
「わー！！待て待て！
俺も悪かったよ。ジョングク緊張してあんな態度になってると思ってたから…」
フラッと席を立ち上がったジョングクを慌てて引き止めると、今にも泣き出しそうな顔でこちらを振り返った弟にぎょっとする。
JK「違いますっ。」
「そっか…。ごめんね。
でも、ならなんであんな…。」
JK「それは…」
「おーい！おつかれー。」
TH「ジンヒョン。」
JN「ジョングガー。今日はAちゃんと、
JK「気安く呼ばないでください。」
はいはい。Aさんと話せた？」
JK「はい！いつもよりたくさん話せました！」
JN「ちゃんと、【ちょっぴり不器用な口下手男】演じられた？
このタイプの男が1番モテるから！！間違いない！！あっひゃっひゃ！！」
諸悪の根源、みーつけた。
JK「俺、ヒョンの言うとおりにやってたんです。」
JN「え？何何？この空気。」
「馬鹿ですか？男子校出身の恋愛経験値中学生以下の分際が何いっちょ前に恋愛語ってるんですか？」
JN「さすがに泣くぞー。」
「ジョングク。今すぐ今までの無礼を謝ってこい。きっとまだ間に合う。」
JK「わ、わかりました！」
『あ、食器なら私が運びますんで。』
JK「うん。」
『？
どうかしました？』
JK「…
…
…
今日は米が硬かった。」
あ。
こりゃ、だめだ。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1486人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ミロ(プロフ) - nanaさん» まじですか？？嬉しいなぁ！！ありがとうございます！(*^^*) (2020年2月1日 16時) (
レス) id: 5d7ae6ba18 (このIDを非表示/違反報告)
ミロ(プロフ) - にーなさん» とんでもないです！！(//∇//)ありがとうございます！(´∀｀*) (2020年2月1日 16時) (レス) id: 5d7ae6ba18 (このIDを非表示/違反報告)
nana(プロフ) - 最高です泣 (2020年1月25日 20時) (レス) id: 1c8c31250d (このIDを非表示/違反報告)
にーな - ほんとうに天才ですね！！！ (2020年1月11日 16時) (レス) id: f81ba2038e (このIDを非表示/違反報告)
ミロ(プロフ) - Miyuさん» Miyu様 キミが〜読んでいただけたのですね？すごくすごく嬉しいです(＞人＜;)彼らの台詞ってなんだか私の中で勝手にイメージがあって（笑）でもそれを好きになっていただけて感激しております！暖かいお言葉でこれからも頑張れます！ありがとうございます！ (2020年1月6日 23時) (レス) id: 990117c315 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ミロ
| 作成日時：2019年12月29日 21時
