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あっという間にやってきたツアー初日の朝。
不安でいっぱいの中、会場行きの車へと向かう途中ホテルの廊下でばったりとジョングクさんに出くわした。
JK「なんでアメリカまで来てあんたの顔見ないといけないの？」
相変わらずの塩対応ではあったけれど、異国の地だからか、そんな憎まれ口ですらも知った顔に安心してしまう。
変なの。大好きなアイドルを前にしてホッとするなんて。
『ジョングクさんは、アメリカでも通常運転ですね？』
JK「っ！」
気が抜けて、思わず笑ってしまったのがいけなかったのか。
私のへらへらした顔を見たジョングクさんが、カッと顔を赤くした。
ひえー、頭に血が昇るくらい怒らせちゃったよ！！
JK「何、へらへらしてるの。気引き締めなよ。(笑顔ありがとうございます。我が人生に悔いなし。)」
『ふふ、そうですね。』
JK「ったく。(大好きです。)」
本当に、気を引き締めなきゃいけない。
だらしなく笑っていたら、私が彼のファンだということが誰かにバレてしまうかもしれない。
そしたら、私はもう、ジョングクさんのそばに居られなくなる。
それだけは絶対に嫌なんだ。
でも、それは…
私が彼のファンだからなのだろうか？
いや、もちろんそうなんだけど…
もっと、それよりも…
『あれ？ジョングクさん？』
JK「何？」
『もしかして、体調悪かったりします？』
JK「全然。」
気のせいかな。
一瞬ふらついたように見えたのは。
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ミロ(プロフ) - nanaさん» まじですか？？嬉しいなぁ！！ありがとうございます！(*^^*) (2020年2月1日 16時) (
レス) id: 5d7ae6ba18 (このIDを非表示/違反報告)
ミロ(プロフ) - にーなさん» とんでもないです！！(//∇//)ありがとうございます！(´∀｀*) (2020年2月1日 16時) (レス) id: 5d7ae6ba18 (このIDを非表示/違反報告)
nana(プロフ) - 最高です泣 (2020年1月25日 20時) (レス) id: 1c8c31250d (このIDを非表示/違反報告)
にーな - ほんとうに天才ですね！！！ (2020年1月11日 16時) (レス) id: f81ba2038e (このIDを非表示/違反報告)
ミロ(プロフ) - Miyuさん» Miyu様 キミが〜読んでいただけたのですね？すごくすごく嬉しいです(＞人＜;)彼らの台詞ってなんだか私の中で勝手にイメージがあって（笑）でもそれを好きになっていただけて感激しております！暖かいお言葉でこれからも頑張れます！ありがとうございます！ (2020年1月6日 23時) (レス) id: 990117c315 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ミロ
| 作成日時：2019年12月29日 21時
