【おそ松さん】兄がヤンデレになった

十九日目 ページ21

〜貴方side〜

デ『ホエホエ、めざめたダスか』

お『オーデカパってその傷どうした！？』

デ『覚えてないんダスか、痛かったダスよ』

お『えっまさかこれも俺が？』

貴『おそ松兄さんもだけど他の五人も』

お『ごめんデカパン...』

ダ『ダヨーンもいるんだヨーン』

お『いや、お前は無傷じゃん』

デ『そう言えば大変ダス、あの脳ミソフヤース、』

貴『脳ミソフヤース？』

デ『あの機械の名前ダス、実はあの機械を使った人をヤンデレにしてしまうダス』

お『いや、そりゃだろってかもう知ってるし俺使ったし』

デ『それだけじゃないんダス！あれを使ったあと、モトニモドールを使わないと大変なことになるダス』

貴『モトニモドール？』

デ『あの機械の名前ダス』

お『いや、名前はいいから、どうなるの』

デ『使った本人は暴走して、モトニモドールを使っても元に戻らなくなるダス
最悪な場合、好きな人を殺して自分自身も殺すダス』

私はこのとき背中から冷たい風が吹いてきた

ということは瑠花が危ない！

お『それヤバイじゃん！』

貴『あ、ああ、急がないと！』

私はデカパンラボからすぐに出る

お『おい！A！ちょっと待て！』

その時の不意いに何かに腕を捕まれる

きっと、おそ松兄さん

貴『なに！おそ松兄さ....』


私の腕をつかんだのはおそ松にいさん
ではなく、〇〇松兄さんだった


〜おそ松side〜

くそっ！どこにもいねぇ

だから待てっていったのに！

俺は走って探し回る

その時俺の後ろをなにかが通った気がして後ろを振り返る

ト『やあ！おそ松兄さん』

トッティか、トッティはなにかを腕に抱いてた

A！

お『トッティ、Aを返してくれないかな？』

ト『ヤダっていったら？』

お『悪いけど力ずくで返してもらうんだけど？トッティくらいだったら俺でも余裕だよ？』

ト『おそ松兄さんの冗談面白いね』

トド松は笑いだす

どうやら返してはくれないようだ

ト『ヤ･ダ』

お『しゃあないな、じゃあ力ずくでいくしかないな』

ト『お手柔らかにね兄さん♪』

二十日目→←十八日目

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す