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母｢個性の暴走か。｣
父｢ど、どうすればいい里緒菜ちゃん！？Aがおかしい！｣
母｢大丈夫だ。蒼士の頭の方がおかしいから。｣
父｢それ大丈夫じゃない！！｣
貴｢.......。｣
とりあえずイチャつく両親を無視する。
あぁ.......。まただ、また個性が暴走した
私の意思に関係なく部屋中に咲き誇る彼岸花
貴｢なんで？なんで私の意思とは関係なく.......｣
意味が分からない。
私の情緒が不安定だったら個性が暴走するの？
まぁでも、こんな没個性暴走したところで、、、、、
そう思った時だった
母｢は？お前、誰だ？？｣
父｢え、え、え！？いつの間に入ってきた！？｣
ずしりとベッドに寝ている私の足元に重さがのしかかる
そして、、、
禰「ｳﾞｰｰ！！」
父と母に向かって威嚇する小さな少女は.......
貴｢禰....豆子.......？｣
禰｢.......!!｣
私の.......私の命よりも大事な子
妹の禰豆子だった
それも何故か最近あった姿よりも一回り小さくなった禰豆子だった
禰豆子は私を見るなり飛びかかるように抱きついてきた
そしてスリスリと私に頬を擦り付けて甘えてくる
貴｢あぁ.......禰豆子.......、さっきぶりね。会いたかった.......｣
禰｢ｩー！｣
そんな私達に父と母は奇妙な目で見てくる
母｢A、誰だ？その少女は？もしかして攫ってきたのか？？｣
父｢里緒菜ちゃん.......！もしかして僕達のもう1人の娘とかか！？｣
母｢あんたは１回黙ってな。｣
馬鹿なことを言う父に再び拳骨を落とし、黙らせた母はベッドに腰掛け 再び問う
母｢A、その子は誰だ？｣
禰｢ｳﾞｰ？｣
私に抱きついたまま禰豆子はチラチラと母を見る
この際腕が痛いだなんて言ってる場合じゃない。それ以上に禰豆子が可愛いから痛みなんて和らぐ
それよりなんて答えようか、、正直に話す？
それとも誤魔化す
いや、きっと母には誤魔化しは効かない。父に嘘つくのはチョロいけど、母は鋭すぎる。
絶対に誤魔化したとしても見破られるのがオチ
それだったら最初っから素直に全て話そう
貴｢実は.......
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━━━━━━━
私は包み隠さず全てを両親に打ち明けた
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イナビカリ(プロフ) - ヨッシー2号さん» コメントありがとうございます！癒しになれたら嬉しいです！これからもどんどん可愛い禰豆子達で癒していきますよ〜！ (2020年3月2日 13時) (
レス) id: a2f1cd4ffb (このIDを非表示/違反報告)
ヨッシー2号 - あ”ぁ”ぁぁぁぁぁ勉強で折れた心が癒されるッ………！ (2020年3月1日 16時) (レス) id: 068bdbacd4 (このIDを非表示/違反報告)
イナビカリ(プロフ) - 水月鏡像さん» はい！禰豆子は天使なので！まじで可愛いですよね!?コメントありがとうございます！ (2020年1月6日 23時) (レス) id: b6281ca595 (このIDを非表示/違反報告)
イナビカリ(プロフ) - 莉華さん» ですよね!?あの無自覚の天然さがとても好きです！コメントありがとうございます！ (2020年1月6日 23時) (レス) id: b6281ca595 (このIDを非表示/違反報告)
水月鏡像(プロフ) - はぁ〜禰豆子やっぱりかわいい！ (2020年1月6日 22時) (レス) id: e9ae4c526b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：辺銀ヽ(･ω･`*) | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/RibonHomupe
作成日時：2019年10月21日 0時
